OKA→HND→TOY（旅するニッポン、春たけなわ；その43）

▲沖縄旅行最終日もどんより曇りで時々雨。那覇空港もどんより～。

　2016年4月11日、空港でもA&W！

　沖縄旅行最終日も天気はまったくよくならず、朝もざんざん降り続き。渋滞する国道58号線をひたすら下り、途中で沖縄のアイスクリーム・チェーン店「ブルーシール」の北谷店に寄って、またまたクーポンを使ってアイスをゲットしてひと休みし、そのまま那覇空港へ。那覇空港もどんより曇り、時折雨が降ってくる悪天候です。

▲レジJA-8945をつけたJALのB777-300。我々が乗るのかなと思ったけど、違った。

　なんと、前日晩ごはんを食べた沖縄のバーガー・ショップ「A&W」が空港の中にもあったので、沖縄旅行の締め括りに食べないわけにはいかないと思って、またまた「A&W」を食べてしまいました！「おかわり自由」の誘惑に惑わされることなく今回はドリンクはルートビアじゃなくてホットコーヒーにしました！

　「A&W」空港店、やはり人気で、混雑してます。でも窓際のテーブルに座れたので、離発着する飛行機がよく見えます。すぐ目の前にレジJA-8945をつけたJALのB777-300がいたので、あれがこれから乗る飛行機かな～と思ってたら、すぐにプッシュバックして飛んで行っちゃった。これは13:05発のJAL906便でしたね。

▲離陸したJAL906便と、到着してスポットインするJAL909便。

▲スポットインしたJAL909便。折り返しで14:15発の羽田行きJAL910便になります。

　二日連続の「A&W」で満足し、搭乗ゲートへと前進。これから乗るのは、25番ゲートから14:15に出発する羽田行きJAL910便。前々日にJAL909便で那覇へ来ましたが、その折り返しなので、機材も前々日と同じB767-300です。この日のレジはJA-8397をつけていましたが。

　搭乗開始は14::05で、僕は15番G席に着席。中央席なので、機窓の景色はまったく見られません。満席となった乗客を乗せて、ドアクローズは14:15、ジャスト定刻。14:37にRWY36から北へ向けて離陸し、沖縄に別れを告げました。

▲この日も満席だった那覇発羽田行きJAL909便のB767-300。

　JAL909便は、飛行時間1時間48分で、16:25に羽田空港のRWY34Lに着陸し、21番ゲートにスポットインしました。

　このあとは、第2ターミナルへ移動して、乗換です。第2ターミナルの68番ゲートから18:00に出発する富山行きのANA319便です。航空会社は違いますが、預け荷物は那覇から富山までスルーになるので、移動は楽です。

▲第2ターミナル68番ゲートで出発を待つ富山行きANA319便。

　北陸新幹線開業で機材が小さくなってしまった富山線、この日の機材はレジJA-74ANをつけたB737-800でしたが、機内はほぼ満席でした。

　17:50に登場して20番A席に着席すると、ほどなくしてドアが閉まり、17:59にプッシュバック。そして、18:10にRWY34Rから、少し雲が切れて夕焼け色が広がってきた東京の空へエアボーンしました。

▲灯りが灯り始めた首都圏の街並みの中に、中央は東京スカイツリー。

▲葛西臨海公園の観覧車にも明かりが灯ったもよう。

　まだ残雪の多い北アルプス、立山連峰を越えて、雲と空の境目が濃いオレンジ色に変わっていくのを左に眺めながら、富山空港を目指します。

　富山上空は雲が厚く、能登半島手前から富山湾をぐるりと旋回して富山空港へアプローチしていく様子はまったく見られず、18:50にRWY20にランディング。飛行時間わずか40分とは、富山、近っ！！

▲雲と空の境目が濃いオレンジ色に変わっていきます。