毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

快晴、猛暑、あいの風(夏の旅、北へ南へ時々台風;その3)

イメージ 1 ▲あまりにも良い天気の小杉駅。強烈な日差しが照りつける中を泊行き451Mがやってきた。

 2016年8月12日、あづい。

 成田空港から「スカイライナー」と北陸新幹線を乗り継いで富山へ行き、今年初めて休日になった「山の日」を富山で過ごし、12日は、今までほとんど行ったことがない、富山県東部へ出かけます。

 この日もからりと晴れ上がり、かんかん照りの猛暑となりました。そんな猛暑の真っ昼間、あいの風とやま鉄道小杉駅から、12:54発の金沢始発泊行き普通列車451Mに乗りました。

イメージ 2 ▲富山駅5番線に到着した451M。

イメージ 3 ▲乗客ががらりと入れ替わって、富山駅で12分停車し、13:17には泊へ向けて出発します。

 8月11日が休日になったことで、お盆の帰省ラッシュは11日からもう始まっているのではないかと思われますが、それとは別に、泊行きの451Mもなかなかの混雑。夏休み中のはずなのに、制服姿の高校生も多いですね。夏季講習かしら。

 521系電車AK15編成(クモハ521-31+クハ520-31)の2両編成は、ワンマン運転で呉羽、富山と走って、富山では12分停車。乗客がごっそりと降ります。僕はこのまま乗っていても目的地へたどり着けるのですが、敢えて富山駅で降ります。

イメージ 4 ▲すっかり様変わりした富山駅在来線改札口。

イメージ 5 ▲ホームがすべて高架化されてコンコースは広々となり、そのいちばん奥が在来線改札口。

 富山駅構内は、ホームは全部高架化されましたが、まだ工事中の場所も多く、なかなか複雑。5/6番線ホームで降りると、階段を上がって跨線橋を渡り、4番線ホームに下りて、そこから通路をくねくねとかなりの距離を歩いてようやく在来線南口改札口に到達するという感じ。在来線の方は、JRが高山本線だけになってしまったこともあり、改札口は半分ぐらいつぶしてしまったでしょうか。そして、改札口をつぶしたところにあいの風とやま鉄道富山駅のきっぷうりばや精算所をこしらえたという感じです。正面から駅舎に入ってまっすぐ進んだ突き当たりが在来線改札口で、突き当たらずに右90度向きを変えると、新しくて立派でJRの関心はこっちにしかありませんというような新幹線改札口があるんですな。

イメージ 6 ▲ホームが完全高架化された新・富山駅の全景。