毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

盛岡までノンストップ(転勤直前、秋の一時帰国;その5)

イメージ 1 ▲新青森駅にて、左「はやぶさ30号」、右「はやぶさ32号」。

 2015年11月6日、仙台日帰り。

 今回の青森滞在中、久しぶりに仙台の元同僚を訪ねてみることにしました。

 仙台へは、新青森発17:22の「はやぶさ30号」。新青森発17時台と18時台に1本ずつある、八戸に停車しないタイプの「はやぶさ」です。ただ、18時台の方は「はやぶさ」の単独運転による最速タイプですが、「はやぶさ30号」は盛岡で「こまち30号」を併結するタイプなので、単独運転の「はやぶさ」より所要時間は長いです。隣の13番線には、22分後の17;44発の「はやぶさ32号」が入っていますが、こちらは盛岡までいわて沼宮内以外の各駅に停まるので、東京到着時には32分差に開いてしまいます。

イメージ 3 ▲「はやぶさ30号」は八戸に停車しないタイプ。

イメージ 2 ▲11月に入って、午後5時過ぎでもう外は真っ暗ですね。

イメージ 4 ▲盛岡までノンストップでも、「こまち」併結があるので最速タイプではありません。

 「はやぶさ30号」は、早くもとっぷりと暮れた青森路を走り(トンネルが多いので、日が暮れてしまうとトンネルの中なんだか外なんだかよくわからなくなるんですが。)、途中は盛岡に停車しただけで、18:55に仙台到着。所要1時間33分。速いもんだ。

イメージ 5 ▲仙台で下車すると、後方には「こまち30号」がつながってました。

 いつもは仙台へ飲みに行けば必ず一泊するところですが、今回は日本滞在そもそもが短いので、その日のうちに青森へ帰ることに。仙台から新青森へ戻る最終の新幹線は21:48発の「はやぶさ35号」です。

 仙台駅12番線ホームに上がると、13番線には、新青森駅ではめっきり見かけることがなくなったE2系が入ってきました。盛岡始発の21:47発東京行き最終の「やまびこ60号」です。すっかりE5系に席巻されてしまった新青森駅には、臨時の「はやて」ぐらいじゃないと、E2系の姿を拝むことはできません。こうしてたまにE2系を見かけると、ちょっと懐かしい気持ちになりますね。

イメージ 6 ▲盛岡から仙台に到着した東京行き最終「やまびこ60号」。

イメージ 7 ▲盛岡以北ではめっきり見かけなくなったE2系がなんだか懐かしい。