毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

紅葉終わった八甲田山(転勤直前、秋の一時帰国;その4)

イメージ 1 ▲羽田空港国内線第1ターミナル23番ゲートで出発を待っているのは青森行きJAL145便。

 2015年11月5日、青森も晩秋の晴れ模様。

 羽田空港23番ゲートで出発を待っている青森行きJAL145便のこの日の機材は、レジJA-342JをつけたB737-800。搭乗が始まって16番A席に着席し、12:57にドアクローズ。すぐにプッシュバックが始まって、13:15にRWY34Rから離陸しました。

 少しかすんでいますが、地上の景色はよく見え、眼下に東京スカイツリーや葛西臨海公園、東京ディズニーランドなんかを眺めながら、高度をどんどん上げていきます。

イメージ 2 ▲ちょっとかすんでますが、東京スカイツリー。

イメージ 3 ▲観覧車は見えないけれど、葛西臨海公園。

イメージ 4 ▲もう何年も行ってないけれど、東京ディズニーランド。

 まだ11月になったばかりですが、飛行機が東北地方上空に入ると、すでに雪を頂いた山々も見えるようになってきます。離陸後30分弱ほどすると、左手奥の方には日本海が見えるようになり、その手前に見える冠雪した峰は月山でしょう。庄内平野の広がりも眺めることができます。

イメージ 5 ▲冠雪した峰は月山か。その奥は庄内平野、そして日本海。

 秋田北部上空にさしかかって最終の着陸態勢。高度を下げながらも陸奥湾上空に抜けたので、この日は北からのアプローチですね。

 陸奥湾上空で右へ大きく旋回していくと、左手には夏泊半島がくっきりと見えてきます。夏泊半島、浅虫温泉を眺めながら再び内陸へ入り、紅葉シーズンもそろそろ終わりかけの八甲田連山を眺めながら高度を下げていくと、14:13に青森空港RWY24に着陸です。青森は薄雲なびく良い天気で、降機したJAL145便の向こうに、八甲田連山がミゴトに見えていました。

イメージ 6 ▲夏泊半島の先端、大島、夏泊崎、久慈ノ浜、油目崎がくっきり。

イメージ 7 ▲八甲田連山とその北麓、紅葉シーズンももう終わり。

イメージ 8 ▲青森空港に到着したJAL145便、その向こうに八甲田連山。