CX524便、乗り納め。（転勤直前、秋の一時帰国；その1）

▲転勤を間近に控え、乗るのが最後になったいつもの深夜便CX524便。

　2015年11月5日、いつもどおり。

　11月25日に香港から瀋陽へ転勤することが決まり、瀋陽へ行ってしまうとしばらくは日本へ帰れなさそうだということで、香港にいるうちにもう一回帰省しておくことにしました。利用するのは、香港での3年間に何度も利用したキャセイパシフィック航空の夜行便、01:05発の東京成田行きCX524便です。

▲17番ゲート付近の搭乗待合ロビー。

▲この日のCX524便はレジB-HNFをつけたB777-300。

　自宅近くのバス停から、22:50頃にやってくるA10の空港連絡バスの終バスに乗って空港へ向かいます。A10バスに乗るのもCX524便に乗るのも今回が最後かと思うと、感慨深いですね～。

　この日のCX524便は、出国審査上からかなり近い17番ゲートからの出発。機材はレジB-HNFをつけたB777-300。エコノミークラス最前列の通路側39番D席に着席し、01:11にプッシュバックが始まって、01:30にRWY07Lから離陸しました。今回もいつもどおり満席です。前回、いちばん後ろの席にしたら、成田で降りるのにむちゃくちゃ時間がかかったので、今回はできるだけ前の席にしたのです。

　最後のCX524便と言っても、いつもの紙箱に入った超しょぼいスナックを食べてしまえばあとは寝るだけ。うとうとしているうちに早くもファイナルアプローチになり、房総沖上空でホールディングさせられることもなく、とても順調に、06:03、成田空港RWY34Rに着陸しました。そしていつもどおり、第2ターミナルのサテライト95番ゲートにスポットインしたので、入国審査場までかなりの距離を歩かなければならないのが毎度のことながらちょっと難儀。しかたないですけど。

▲11月に入って日の出がだいぶ遅くなってきた成田空港に到着したCX534便。