毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

東京タンメン トナリ(紅葉まだき初秋のニッポン旅;その21)

イメージ 1 ▲「東京タンメン トナリ」の「贅沢タンメン」をがっつり食べてみる。

 2015年9月24日、食べ応え十分。

 朝9時に松山から羽田空港に到着したらば、まずは北区西ヶ原のいつもの床屋へ前進して、散髪。

 それから東京駅へ戻ってくると、ちょうどランチタイム。何を食べようかと考えても考えなくても、結局足は東京駅八重洲地下街の中にある「東京ラーメンストリート」に向いてしまうのです。

 「東京ラーメンストリート」の中を見回ってみると、「六厘舎」や「ひるがお」などおなじみのお店が並んでいますが、以前まぜそばの「ジャンクガレッジ」があった場所に見慣れないお店を発見。ちょっと気になったので、今回はこのお店に入ってみることに決定。

イメージ 4 ▲「東京ラーメンストリート」、以前は「ジャンクガレッジ」があった場所。

 このお店は「東京タンメン トナリ」。うむ、聞いたことない。しかし、タンメンというからには、野菜もたくさん摂取できそうだ。

 その期待を裏切ることなく、ここのタンメンに使われる野菜は1杯当たり350gも盛られるのだそうな。そして、セットメニューが二つあり、餃子とセットになった「タンギョウ」と、鶏の唐揚げとセットになった「タンカラ」の基本二種。僕は、餃子も唐揚げも食べてみたいので、タンメンに特大ベーコンと半熟味玉とピリ辛の素がついた「贅沢タンメン」と唐揚げがセットになった「贅沢タンカラ」にプラスして、ギョウザの単品もオーダーしてみたよ。あ、もちろん「贅沢タンメン」は麺大盛りで。

イメージ 2 ▲ギョウザを一個だけ残してそこに唐揚げを載せてみたの図。

 待つことしばし。テーブルにやってきたタンメンは、確かに野菜がこんもりと盛られて、麺が見えない状態。野菜はモヤシとキャベツが中心で、おろしにんにくの小山と、ゆで卵、そして特大ベーコンが更にその上に載っています。この特大ベーコンはスゴイな。これはかなりの食べ応えが得られそう。

 麺を野菜の下から掘り出してみると、かなりの太麺で、しかも少し平打ちですね。これまた食べ応えありそう。スープが非常に少ないのが残念。もともと少ないのか、既に麺と野菜が吸ってしまったのか、定かではないが、汁好きの僕としては、やはりなみなみとスープがほしいところ。

 これだけのボリュームのタンメンと餃子、さらには唐揚げもたいらげて、満腹の上に満腹になったって感じ。これは次に乗る新幹線では、爆睡確定っす。

イメージ 3 ▲特大ベーコン、名前負けせずしっかりでかすぎ。しかも分厚い。