毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

太陽のアークのプロペラ機(紅葉まだき初秋のニッポン旅;その15)

イメージ 5 ▲太陽のアーク塗装のままのJACのプロペラ機が並ぶ出雲空港のオープンスポット。

 2015年9月23日、出雲空港。

 出雲市駅から空港連絡バスに乗って、約25分で出雲縁結び空港に到着。出雲市方面からだと松江市方面からの半分ぐらいの所要時間で空港へ行くことができます。

 島根方面へ旅行するときはほとんど列車を利用するので、出雲空港を使うのはかれこれ15、6年ぶり。あまりに久しぶりなので、以前来たときの印象が全然ありません!いつの間にか愛称がついて「出雲縁結ぶ空港」なんて呼ばれるようになっちゃって、なんか恥ずかしいよね、この愛称(笑)。

イメージ 4 ▲15、6年ぶりにやってきた出雲空港。

 3階の見学・送迎デッキに上がってみると、目の前にはちょうど乗客が搭乗中のまだ太陽のアーク塗装のままのボンバルディアDHC8-Q400。11:10発の大阪伊丹行きJAC2346便ですね。レジはJA-851Cをつけています。

 その隣のスポットには、これまた太陽のアーク塗装のままのサーブSAAB340Bがやってきました。定刻11:10到着の隠岐からのJAC3434便が10分ほど早めに到着したようです。近距離路線が多い出雲空港では、プロペラ機がたくさん活躍していますね。

イメージ 1 ▲大阪伊丹行きJAC2346便はただいま徒歩にて搭乗中。

イメージ 2 ▲出雲と大阪伊丹を結ぶ機材は「ボンQ」ことボンバルディアDHC8-Q400。

イメージ 3 ▲スポットインしたばかりの隠岐からのJAC3434便。

 僕がこれから乗るのは、11:35発の福岡行きJAC3550便。セキュリティゲートをくぐって搭乗待合室へ進めば、ゲート前で搭乗を待っている人はなんだか少ない……

 11:22に1番ゲートから搭乗が始まり、薄雲のかかる青空の下、エプロンを気持ちよく歩いて搭乗します。搭乗する機材は、さっき隠岐から到着したレジJA-8900をつけたSAAB340B。なるほど、福岡を朝8時台のJAC3551便で出雲、それからJAC3433便で隠岐、次にJAC3434便で出雲へ折り返し、JAC3550便で福岡へ戻るという運用になっているのですね。

イメージ 6 ▲出雲空港1番ゲート前搭乗待合室。なんか人が少ないような……

イメージ 7 ▲隠岐から到着した機材が福岡行きJAC3550便になり、徒歩にて搭乗。