函館空港(桜早き春の海峡を越えて;その7)
▲羽田から函館に到着したANA553便。
2015年5月3日、国際化進む函館空港。
「函館牛乳」の牧場で思いもかけず都電の車両に出会ったあとは、函館空港へ戻ります。GWも後半となり、空港内はけっこうな混雑。展望デッキに上がってみると、雲一つない快晴というお天気にも恵まれて、家族連れなどでこちらもにぎわっていました。
そこへ到着したのが、羽田からのANA553便。レジJA-8968をつけたB777-200でやてきたっこの便は、折り返しで12:30発の羽田行きANA554便になるのですが、我々もこれに乗って東京へ行きます。
▲函館空港の展望デッキ。広々として気持ちいいスペース。天気も上々。
▲ANA553便がスポットインして、このあと折り返しでANA554便羽田行きに。
近年、函館空港は国際線もぐんぐん増やしていて、お向かいの青森としては羨ましがってばかりいてはいけないのですが、それはともかく、函館空港の国際線の先駆けはやはり台北便でしょう。エバー航空が先に入り、2012年9月からはトランスアジア航空(復興航空)も入りました。そのトランスアジア航空GE672便(11:50着)がちょうど到着しましたね。A330で飛んでくるのですから、たいしたものです。
▲台北から到着したトランスアジア航空GE672便。
さて、羽田行きANA554便は、4番ゲートから12:20に搭乗が始まりました。34番K席に着席します。さすがB777-200の国内線仕様機、座席が多いですね~。シートでぎっしりって感じ。
12:37にドアクローズとなり、12:41にプッシュバック開始。機窓からは、ターミナルビルの「HAKODATE AIRPORT」がよく見えます。今回は天気に恵まれて、早春の大沼公園とか楽しむことができてよかったなあ(^^)。
12:50にRWY12から離陸したANA554便は、5月初めの青空の中を順調に飛んで、14:04に羽田空港RWY22に着陸し、14:13に国内線第2ターミナル62番ゲートにスポットイン。この続きは、再び「Đường Lâm(2015)」の書庫へ戻ります!
▲函館空港ターミナルを右に見ながらタキシング開始。
▲羽田空港に到着したANA554便。