毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

E7系!(見るだけ)(桜早き春の海峡を越えて;その3)

イメージ 1 ▲大宮駅に滑り込んできた長野からの「あさま604号」。

 2015年5月1日、初めて間近に。

 前日は東京北区西ヶ原四丁目のいつもの床屋で散髪し、大宮駅近くのビジネスホテルに投宿。明けてメーデー(中国では「労働節」)の5月1日は、大宮駅にやってきました。最近飛行機ばかりで鉄道に乗っていないし、北陸新幹線が金沢まで開業したというのに、E7系をナマで見たことがまだないので、青森へは新幹線で帰ることにしたのです。

イメージ 2 ▲なるほど、これが北陸新幹線用のE7系というヤツか。

 大宮駅の13/14番線ホームに上がって待っていると、13番線にさっそくE7系がやってきました!大宮07:58着の長野からの「あさま604号」です。

 なるほどー、これがE7系ですかー。いや、落ち着いたカラーリング、シャープな形状、なかなかいいんじゃないでしょうか。最後尾12号車の車側に描かれたシンボルマークもかっこいい。JR東日本によれば、「『7』の文字を矢じりのような形状で表現し、輝く未来に向かって突き進むということを表現している。カッパー(銅色)のラインは象嵌細工のように構成し、未来への希望・日本の伝統工芸の緻密さ・速さを表す」のだそうです。ほー。とにかく一度、乗ってみたいなあ。

イメージ 3 ▲最後尾12号車の車側に描かれたシンボルマーク。

イメージ 4 ▲最後尾12号車は、JR東日本自慢のグランクラス車両。乗ってみたい。

イメージ 5 ▲大宮駅を走り去る「あさま604号」。僕がE7系に乗れるのはいつのことか。

 次に14番線にやってきたのは、大宮08:02着の那須塩原からの「なすの264号」。いちばん向こうの17番線には、大宮08:02発の新青森・秋田行き「はやぶさ・こまち3号」。ほんの少しの間だけ、E6系の赤いノーズが並び、やがて別々の方向へと出発していきます。そう言えば、E6系にもまだ乗ったことがないんだった。なかなか秋田へは行くことがないもんなあ……

イメージ 7 ▲手前が東京行き「なすの264号」、奥が新青森・秋田行き「はやぶさ・こまち3号」。

イメージ 6 ▲そう言えばE6系にも乗ったことがないんだった……

イメージ 8 ▲大宮駅を発車していった「はやぶさ・こまち3号」。