毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

瀋陽で食べているもの(抻麺)

イメージ 1 ▲瀋陽「老四季抻麺館」光栄街五番店で、ゆで玉子トッピングで、久しぶりに食べました!

 去年の11月25日に瀋陽へやってきて、ようやく一ヶ月半ほどが経ちました。

 6年ぶりに戻ってきた瀋陽は、大きく変わったところもあり、ほとんど変わっていないところもあり、変化に驚いたり、変わっていないことに懐かしさを感じたりしながら、過ごしています。

 で、瀋陽で何を食べているかなんですが、以前UPした記事で紹介済みのものもありますが、最新の状況ということで、改めていくつかご紹介していきたいと思います。

 まず、瀋陽と言ったら「抻麺(ちぇんみえん)」、「抻麺」と言ったら瀋陽でしょう。ズバリ手打ち麵のことで、注文すると、麺係のおじさん(お兄さんのこともある)が、練っておいた小麦粉の固まりを一人前分切り分けて、その場で実に見事な手さばきで、細い麺に伸ばし、熱湯の中に放り込んで茹でるのです。

 スープは鶏ガラをベースにした、澄んでさっぱりとした塩味スープ。これに刻んだ香菜(コリアンダー)と刻んだザーサイを散らせばできあがり。けっこうなボリュームで一杯5元(=約90円)。

 瀋陽では、店名に「四季」がついていると「抻麺」の専門店であることが多いのですが、今回は、瀋陽の「抻麺」専門店の中では最も名が知れている「老四季抻麺館」の光栄街にある五番店の「抻麺」にゆで玉子を追加して、食べました。うまかったーーー!

イメージ 2 ▲中華料理とは思えぬあっさりと澄んだスープに、刻んだ香菜とザーサイがいい味出してる。