毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

お初のJALのB787-8(ハノイふたたび;その20)

イメージ 5 ▲ホーチミンからは初めてのJALのB787-8に乗って日本へ飛びます。

 2015年4月26日、ホーチミン暑い。

 ベトナム航空VN261便でホーチミンに到着した僕は、このあと国際線へ乗り継ぎます。

 タンソンニャット空港で初めての乗り継ぎ体験なのでちょっと緊張。なかなか預け荷物が出てこなくて、もう夜9時20分ぐらいになってしまいましたが、荷物をようやく受け取って到着ロビーに出ると、うーーん、蒸し暑い!もう夏だよ、ホーチミンは。

 ターミナルが国際線と国内線でわかれていて、長ーい渡り廊下でつながっているので、国際線ターミナルにはこの渡り廊下をてくてくと歩いて行かねばなりません。荷物を転がしながら徒歩約4、5分。これは汗をかきますわーー。

イメージ 2 ▲国際線ターミナルへの長ーい渡り廊下。

イメージ 1 ▲ふと振り返れば、あれは国内線ターミナル。

 ようやっと国際線ターミナルに着いて、荷物を抱えて階段を上って、出発ロビーに。ターミナルの中も冷房の効きは悪く、汗がなかなかひかないよ。

 とにかくさっさとチェックインとセキュリティチェックを済ませ、ゲートの確認。これから乗るのは、23:10発の東京羽田行きJAL070便です。この日は18番ゲートからの出発ですね。細長い通路のようなコンコースの所々にゲートナンバーと出発便の案内が出ていて、そこから階段を下りると、搭乗待合室があるというつくりになっているようです。

イメージ 4 ▲細長いコンコースに設けられたゲートへの下り口。

イメージ 3 ▲この日の羽田行きは18番ゲートから。翌朝の成田行きも同じゲートですね。

 細長いコンコースには、片側の壁に沿って様々なショップが並んでいるので、しばらくおみやげを物色します。どこのお店も外国人観光客でにぎわっています。日本や韓国へ向かうナイトフライトがけっこう集中しているからでしょう。僕は、ベトナムコーヒーとドリッパーのセットをおみやげに買いました。

 そうこうしているうちに、東京成田からのJL759便が到着し、22:05にスポットイン。これが折り返しで23:10発の東京羽田行きJL070便になるのです。

イメージ 6 ▲東京成田から到着しスポットインしたJL759便。

 この日のJL759便、折り返しのJL070便は、レジJA-829JをつけたB787-8ドリームライナー。ドリームライナーには、国内線でANAのB787-8に2回ほど乗ったことがあるだけで、JALでしかも国際線のドリームライナーは今回が初めてです。なんかワクワクするよ(^^)。

 買い物も済んだので、階段を下りて18番ゲートの搭乗待合室へ入ります。B787-8でのナイトフライト、どんなふうなんでしょうねーーー。

イメージ 7 ▲18番ゲート待合室。まだそれほど乗客は集まってきてませんね。