帰りもジャンボで。(どうしても冷麺が食べたくて;その13)
▲あたりまえですが大韓航空だらけのソウル仁川空港でひときわ目立つのはやはりジャンボ!
2015年4月19日、ソウル、雨止まず。
なんだかんだでソウル仁川国際空港内でのトランジットタイムは過ぎ、次なるフライト、19:45発香港行きKE607便の搭乗時間が迫ってきました。
雨はずっと降り続いていて、厚い雲が垂れ込めているので、日が暮れるのも早いように感じます。
この日の機材はレジHL-7402をつけたB747-400。薄暗くなってきたスポットに入って出発準備をしているジャンボジェットは、やはりかっこいい。言っちゃなんだが、ただでかいだけのA380よりも風格が違うって感じがします(^^)。
▲「ホンコン」をハングルで書くとこんなふうになるのね。
▲やっぱりジャンボはかっこええなあ。前々日に続いてまた乗れてウレシイ。
19:15に搭乗が始まったのですぐに乗り込み、最後列の2列席になっている61番B席に着席。シートは焦げ茶色を基調にしたシックな、というか地味なデザイン。もちろんシートテレビは備えてあります。
機内はみるみるうちに乗客でいっぱいになり、いつしか満席に。ジャンボの機内が満席になると壮観です。香港~ソウル線ってこんなに混み合ってるんですね。すごいなあ。
窓の外は雨。雨はまったく止まずに降り続いています。結局、行きも帰りも一度も入国しなかった韓国初上陸でしたが、まあいいや。
▲シートは焦げ茶色を基調にした地味なデザイン。
▲シートテレビがあるので、香港までのフライトも飽きません(きっと)。
▲延吉から到着したときからずっと降り続く雨。
19:54にプッシュバックが始まり、20:22にRWY16から離陸。雨雲を突き抜けていきますが、さすがジャンボだけに、とても安定しています。
さ、それではまた機内食をいただきましょう。
リターンナッツをつまみにまずはオレンジジュースで喉をうるおして、メインはビビンパとウェスタンのフィッシュのポテト添え。ビビンパは前々日に来るときに食べてみたので、帰りはウェスタンをチョイス。韓国風冷や奴に丸パン、ミネラルウォーターがついています。ビールをお願いしたら、「Cass fresh」というのが出てきました。Cassビール、聞いたことない。とにかく全部おいしく完食。ごちそうさまでしたー。
▲最初のドリンクはオレンジジュース。またも噂のリターンナッツ。
▲名物ビビンパは来るときに食べたので今回は洋食。Cassビール、初めて飲みました。
ハイ、ごちそうさま、というところで、デザートにアイスクリームも配られました。すごーい。しかも韓国地場メーカーのアイスらしい。Binggrae社のCledorブランドのチーズケーキ味。これもおいしくいただきましたー。
香港へは順調に飛行し、シートテレビで映画なんぞを見ている間に、早くもファイナルアプローチ。空港が混雑しているのかホールディングがかかり、香港東部の海上でぐるりと一回転して待機しましたが、それは一回で済んで、定刻の22:30にRWY25Rにランディング。22:41に27番ゲートにスポットインして、今回のソウル経由延辺朝鮮族自治州冷麺の旅は無事終了。このルートは時間節約になるので、またソウル経由で延辺へ遊びに行こうかな。
▲初めて食べた韓国メーカーのアイスクリーム。