夜更けの網走駅(何かと大荒れ冬休み;その33)
▲札幌から5時間28分を走り通して、終点網走到着。
2015年2月14日、「オホーツク7号」完乗。
特急「オホーツク7号」の留辺蘂の次の停車駅は北見。北見で最後のまとまった下車があり、身軽になって終点へのラストスパートです。
北見の次は美幌、その次は女満別。ここから左側の車窓には網走湖が広がっているはずですが、もちろん暗くてよく見えません。呼人駅を通過すれば、この日の夜に「北の新大陸発見!あったか網走」のイベントが行われていたあたりですが、この時間ではもちろんイベントの名残はかけらすらありません。
▲22:31、美幌着。この日の最終列車ですがホームに人の動きはなく。
車窓に明かりが増え、網走市の中心に入ってきて、残り少なくなった乗客たちも降り支度。札幌から5時間28分の旅を終えて、「オホーツク7号」は定刻の22:58に、終点網走駅に到着しました。
ホームに降りてみると、遠軽あたりに比べても、こちらの方が雪が多いのがわかります。やはりこの日は風雪の強い荒れ模様だったのですね……
駅からはタクシーでホテルまで行ったのですが、フロントの方にきいたら、イベント「北の新大陸発見!あったか網走」もこの日は中止になったそうです。じゃあ熱気球も花火もなかったのね……
▲客室乗務員さんも、長い常務、おつかれさまでした。
▲やはりかなり雪が多い印象。この日はやはり飛行機が飛べないほどの風雪の一日だったのね。