毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

スカイライナーで行く。(萩の花咲く秋のニッポン旅;その66)

イメージ 2 ▲京成津田沼行き普通列車1309レが日暮里駅に到着。

 2014年10月4日、上野台地。

 JAL1202便で羽田空港に到着した僕は、毎度のことながら、モノレールと京浜東北線と都電荒川線を乗り継いで、北区西ヶ原の行きつけの床屋へ行って散髪。髪が少ないこともあって(涙)、予想していたよりも早く済んでしまい、日暮里駅では予定していた「スカイライナー35号」よりも一本早い「スカイライナー33号」に乗れることになってしまいました。とほほ。

イメージ 1 ▲日暮里駅、なんかかなり久しぶりに来たような。

 「スカイライナー」専用ホームに上がって待っておりますと、やってきたのは14:01発の京成津田沼行き普通列車1309レ。3000系車両であります。それにしても、京成の日暮里駅に来たのはずいぶん久しぶりなような気がするなあ。前回来たのはいつだったかな。

 下り線のホームは高架化され、しかもかなり高い位置になったので、ホームの端からは、日暮里駅から西日暮里駅、田端駅へかけての、線路が何線も並ぶ広大な鉄道用地と、その向こうの「上野台地」というのか高台の広がりも見渡せて、なかなか気に入っております。

イメージ 3 ▲京成津田沼行きが発車して、右にカーブしながら急坂を下っていきます。

 京成津田沼行きが発車していくとまもなく、14:05発の「スカイライナー33号」が入ってきます。もともとは14:45発の「スカイライナー35号」に乗るつもりでいましたが、まあ成田空港で時間に余裕があることはよいことなので、昼食はまだ食べていませんが、先に空港へ行ってしまうことにしたわけです。

 成田スカイアクセス線開通に合わせて投入された新型「スカイライナー」、山本寛斎氏のデザインというだけあって、なかなかかっこいいし、乗り心地も良くて僕は好きなのですが、成田空港第2ビル駅までたった36分で着いてしまうところがもったいない。せめて1時間ぐらい乗っていたいものだといつも思います……

イメージ 4 ▲「スカイライナー33号」到着。