毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

飛べ!光り輝く島スリランカへ(その11)

イメージ 7 ▲クアラルンプール発香港行きCX720便はワンワールド塗装。

 2014年9月9日、トランジット。

 クアラルンプール発香港行きCX720便の出発事項は08:45。その搭乗はC32番ゲートから8時過ぎに始まり、ボーディングパスのもぎりは済んでいるので、みんなどやどやと乗り込みます。今回の僕の席は64番A席。機内にはいつもの乗り慣れたシートが並んでいます。でも、さっきのスリランカ航空のシートテレビと比べると、キャセイは画面が小さいような……(^^ゞ

 出発前のシートテレビの画面に映し出されているフライトインフォメーションによれば、クアラルンプールから香港までの距離は2,544km。コロンボからクアラルンプールまでが2,466kmでしたから、クアラルンプールはほぼ真ん中ににあるということになります。予定飛行時間も3時間30分で、コロンボ~クアラルンプールと同じです。

イメージ 1 ▲向こうにもCX機が。このあと10時台に出発するCX790便でしょう。

イメージ 2 ▲このグリーンとブルーのシート、すっかりおなじみになっております。

イメージ 3 ▲全席シートテレビがありますが、スリランカ航空の方が画面が大きかったかも。

 やがてプッシュバックが始まり、08:50にタキシング開始。わずか2時間弱の滞在でクアラルンプールをあとにします。 ニューカラーのマレーシア航空機がスポットインしているターミナルを眺めながら、我がCX720便はRWY14Lエンドへと移動し、09:02に香港へ向けて離陸しました。

イメージ 4 ▲マレーシア航空機のいるターミナルを眺めながらプッシュバック。

 よく晴れ渡った青空の下、地上の風景を眺めながらマレー半島を東へ飛びます。マレー半島東海岸は南北に低い山地が横たわっていますが、その山並みもよく見える晴れ渡りよう。山焼きをしているのか、山あいのどこかから立ち上る白い煙が南風に乗ってまっすぐ北へたなびいているのがなんとものどかに見えました。

イメージ 5 ▲山あいに煙たなびくマレー半島を東に飛び、もうすぐ洋上に出ます。

 さてそこで朝食です。ドリンクはまたもオレンジジュース、アップルジュース、ミネラルウオーターをカップに注いだものをトレーで配る方式で、他に選択の余地なし。これは朝食だからなのかキャセイがけちになったからなのか。

 ホットミールはフィッシュのチャーハンかチキンソーセージのチョイス。僕は後者をチョイス。ソーセージにオムレツ、ポテトにトマトにホウレンソウで、けっこうボリュームあり。あとは温めた丸パンとフルーツとヨーグルトです。

イメージ 6 ▲機内の朝食。まずまずのボリューム。