毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

飛べ!光り輝く島スリランカへ(その7)

イメージ 1 ▲クアラルンプールから約2時間半でスリランカの海岸線が見えてきました。

 2014年9月2日、日本語吹き替え。

 初めてのスリランカ航空、機材がA340-300の大型機でゆとりがあるせいもあってか、予想をはるかに超えて快適です。

 前回ご紹介したとおり、機内食がおいしかったこともありますし、ワインもたくさん飲めたこともあるのですが、エコノミークラスなのにけっこう大きいディスプレイのシートテレビが全席に装備されていて、しかも映画によっては日本語字幕、日本語吹き替えのものもあるっていうのが、快適な機内を過ごせたもう一つの理由。

イメージ 2 ▲高い山は見られず、全体に地形は穏やかという印象。
 
 そこで、香港でも上映されて、いろんなところで予告編を見かけていた、ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリーらが主演の映画「Noah(邦題「ノア 約束の舟」)」を日本語吹き替えで観てしまいました。この種の映画は、聖書に書いてあることをよく知らないとなかなか難しいね、やはり。

 とそうこうしている間もUL315便は西へ西へと飛び、クアラルンプールを発ってだいたい2時間半が発った頃、ずっと海ばかりが見えていた眼下の景色に、陸地が見えてきて、やがて南北に長くのびる海岸線を跨いで、陸地の上空へと進入。いよいよ「光り輝く島」スリランカの上空へさしかかったのです!

イメージ 3 ▲緑豊かな大地が続く中をそろそろ降下開始。

 そして初搭乗のスリランカ航空UL315便は、16:10にコロンボ・バンダラナイケ国際空港RWY22に無事ランディング。タキシング距離は短く、すぐにA8番スポットに入りました。

 香港やクアラルンプールとは時差が2時間半あるので、香港ではもう晩7時近いのですが、スリランカ時間ではまだ午後4時を回ったばかり。ターミナルビルの屋上にはライオンが描かれた国旗がはためいているのも見えます。さあ「光り輝く島」に、今、降り立ちます!ヽ(^。^)丿

イメージ 4 ▲ついにコロンボ・バンダラナイケ国際空港に到着!

イメージ 5 ▲隣のA9番ゲートの上にはスリランカの国旗がはためいていました。