飛べ!光り輝く島スリランカへ(その5)
▲生まれて初めてのスリランカ航空。ちょっと緊張します。
2014年9月2日、超久しぶりのA340-300。
さて、初めてのスリランカ航空とご対面です。
スリランカ航空は今年が日本線就航30周年で、モルディブへの観光客をターゲットに早くから日本線を飛ばしてきたので、むしろ日本ではおなじみの航空会社かもしれません。
クアラルンプール空港は、搭乗ゲートごとにセキュリティチェックがある仕組みで、セキュリティチェックが始まらないと搭乗待合室へ入れないようになっています。少し面倒くさい仕組みのような気もしますが、そのぶん、搭乗待合室以外は出発客も到着客も入り混じってレストランなど空港内施設を利用できるので、便利です。
▲搭乗待合室前の案内表示。UL315便はマレーシア航空とのコードシェア便。
▲C15番ゲートには、先ほどコロンボから到着したUL314便がスポットイン。
セキュリティチェックが終わると、搭乗改札があります。ボーディングパスもぎりですね。ここで、さっき乗継カウンターで受け取った100%手書きのボーディングパス(コチラです。)は端末から打ち出されるものを出し直してそれと交換です。これで搭乗待合室に入ることができるのですが、見回したところ、搭乗待合室の中にはトイレがありません。セキュリティチェックをパスして、ボーディングパスをもぎってもらって、それからトイレに行きたくなったらどうすればいいのか、未解決のままです。
▲まったく予想していなかったのですが、A340-300での運航。
▲「SriLankan」の風のような字体のロゴとライオンの姿が誇らしいスリランカの国旗が目印。
C15番ゲートには14:05に到着したコロンボからのUL314便がスポットインしており、これが折り返し15:05発のコロンボ行きUL315便になります。
全然予想していなかったのですが、機材はなんとA340-300。レジは4R-ADEをつけています。成田線にも飛んでいる機材だと思うのですが、KUL-CMB間でもA340に乗れるとはウレシイ。A340に乗ったのなんて、いったい何年ぶりでしょう。ほぼ記憶がありません。おそらく90年代にキャセイのA340に乗ったことが1回ぐらいあるんじゃないかと思うんですが、定かでない。とにかくA340、超久しぶりです!
やがて搭乗が始まると、ボーディングパスのチェックは既に済んでいますので、みんなぞろぞろと勝手にボーディングブリッジを通って搭乗です。エコノミークラスは2×4×2の8列コンフィギュレーションで、けっこう大きなディスプレイのシートテレビが全席についていて、なかなかウレシイです。
▲UL315便の機内。全席にシートテレビがあって、ウレシイ。