飛べ!光り輝く島スリランカへ(その1)
▲スリランカ行きのスタートはクアラルンプール行きCX723便から。
2014年9月2日、快晴の香港空港。
既にお伝えしておりますとおり、9月2日から9月9日まで、スリランカのコロンボへ行ってきました。南アジアを訪れるのは、1991年のパキスタン以来13年ぶりです。パキスタンは中国からフンジュラブ峠を越えて陸路で行ったのでした。なつかしいなあ。
で、9月2日はまずキャセイ・パシフィック航空の08:40発クアラルンプール行きCX723便でスタートします。自宅を6時半に出発し、空港でさくさくチェックインして、21番ゲートへと前進です。
▲クアラルンプール行きCX723便は21番ゲートから。
ところで香港の今年の夏は、本当に良い天気が続きます。もちろん時々雨の降る日もありますが、どんより曇ってぐずぐずし、湿度が高くて蒸し暑い、という日がほとんどなく、爽やかな青空が広がる気持ちの良い日がとても多い。ある意味香港の夏らしくないとも言えますが、とにかく過ごしやすい夏で、とても助かっています。今年はまだ一回も台風が来ていないのもちょっと異常です。この日も朝から青空が広がって、とても良い天気。空港があるランタオ島の稜線も超くっきりです。
さて、21番ゲートに入っているのは、CXのA330-300型機。レジはB-LADをつけています。搭乗予定時刻は08:10です。
▲この日も快晴のスバラシイお天気!ランタオ島の山もくっきり。
▲21番ゲートで出発を待つCX723便、その後方のずっと先まで青い空です。
まだ搭乗まで時間があるので、ターミナルの中をちょっとうろうろ。そしたら、見慣れないカラーの飛行機を見つけました。メインターミナルからバスで行かねばならない501-510番ゲートがあるノースアイランドにスポットインしている飛行機なのですが、尾翼のマーキングがなんとなく(思い込みですが)中東のどこかにある国の国旗のカラーリングのようだったので、一見中近東の航空会社かなと思いました。
▲中央奥に見える建物がノースアイランド。
▲そのノースアイランドに、見たことのない塗装の飛行機が一機。
その飛行機を超アップにして写真に撮ってみたところ、なんとこれはバンコク・エアウエイズの飛行機でした。レジHS-PGYをつけたA319ですね。09:05発のサムイ島行きPG874便です。日本ではバンコク・エアウエイズは、羽田、成田、関西を発着するJALのバンコク便にコードシェアで入っているだけで、バンコク・エアウエイズの機材は飛来していませんので、日本ではお目にかかれません。香港からもサムイ島行きしか飛んでいないので、なかなか目にすることのできない航空会社の一つと言えましょう。
▲アップにしてよくよく見てみたら、バンコク・エアウエイズの飛行機でした。