毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

スリランカに来てます。

イメージ 2 ▲アジア最古の醸造所、スリランカのライオン・ブリュワリーが作る濃厚な「ライオン・スタウト」。

 最近ネタ切れで更新が滞っていてスミマセンm(_ _)m。

 ところで9月2日から、なぜかスリランカに来ております。9日までいます。キャセイパシフィック航空の香港~コロンボ直行便に乗れなかったので、香港~クアラルンプールはキャセイ、クアラルンプール~コロンボは初めてのスリランカ航空でやってきました。これについては後日改めてレポすることといたしまして、今日は地ビールを紹介いたします!

 スリランカのビールと言えば、なんといっても「ライオン・ビール」。これを醸造するライオン・ブリュワリーの前身は、1881年創業のセイロン・ブリュワリー。アジア最古の醸造所なのだそうです。

 まずは「ライオン・スタウト」。ローストして黒くなった大麦を用いた上面発酵エールのことを「スタウト」といい、一般に下面発酵の黒ビールとは区別されますが、アルコール度数が高く味が濃厚なのが特徴。そんなスタウトの中でも「ライオン・スタウト」はすごい。アルコール度数は8%ながら、きつさは感じさせず、とろりとしていて、本当に濃厚な味わいでした。大瓶一本、空けちゃいました!

 もう一本は「ライオン・ラガー」。ライオン・ビールの定番中の定番でしょう。アルコール度数4.8%、飲み口さっぱり、蒸し暑いコロンボでぐびぐびぐびっと一気飲みしたくなるビール。これも大瓶一本、空けちゃいました!香港よりずっと涼しいコロンボ、なかなか快適です!

イメージ 1 ▲こちらは飲み口さっぱりの「ライオン・ラガー」。定番です。