毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

青森駅にて駅蕎麦を。

イメージ 1 ▲青森駅構内の「そば処 八甲田」にて、山菜なめこ蕎麦。

 2014年7月9日、青森駅東口。

 この日の朝に新幹線で青森へ戻ってきた僕ですが、午後にはまた東京へ戻らなければなりません。

 時間に少し余裕があったので青森駅前から連絡バスで空港へ行くことにし、まずは腹ごしらえをすることに。本当はいつもの「味の札幌」通称「あじさぽ」で「みそばた」でも食べたかったのですが、そこまでの時間はなかったので、駅舎内にある駅蕎麦屋で軽く食べることに決定。

イメージ 2 ▲青森駅東口駅舎内、駅前ロータリーに面して店舗がございます。

 青森駅構内の駅蕎麦屋と言えば「そば処 八甲田」。このブログでも2009年9月3日2009年5月26日などに食べたときの記事をUPしてますが、いずれもホームにある店舗で食べたもの。東口駅舎にある店舗には実は今まで入ったことがなかったのです。

イメージ 3 ▲いつもつい注文してしまう山菜なめこ蕎麦。

 天ぷらとか玉子とかきつねとかとろろとか注文してみればいいと思うのですが、いつもだいたい気がつくと、頭で考えていることとは関係なく、指が勝手に券売機の「山菜なめこ蕎麦」のボタンを押してしまっています。やっぱりこれがいちばん好きだってことなのかしら。あ、たまに「めかぶ蕎麦」を食べることもあります。このどちらかがいちばんおいしいのだ(^^)。

イメージ 4 ▲青森だけにつゆの色はたいへん濃く、甘味も強いです。

 塩分の摂り過ぎによる脳卒中の死亡率が統計を取り始めてから数十年間にわたって全国第一位という座を他都道府県に一度も譲り渡したことのない青森県だけに(^^ゞ、西日本の人から見れば真っ黒で超しょっぱいつゆ、しかも甘さもけっこう強く、僕はけっこうこれが好き(^^)。けっこう食べ応えのあるたっぷりの山菜となめこにたっぷりのネギ、麺は少ーし平打ちっぽい色の濃い蕎麦。おいしく完食して、これからバスで青森空港へと向かいます。

イメージ 5 ▲「出雲そば」ほど色黒ではないが、わりと色が濃いめの少し平打ちの麺。