雪解け進む青森空港(遅い春、桜満開、帰省の旅;その10)
▲青空広がる青森空港で出発を待つ羽田行きJAL1206便。
2014年4月23日、ツルのマークと太陽のアーク。
この日は、夕方東京で飲み会があるので、青森から午後のフライトで羽田へ飛びます。
この日4月23日は弘前公園のソメイヨシノが開花した日で、ようやく青森にも桜の季節が到来です。青森市内も青空が広がる汗ばむ陽気の良いお天気で、高台になっている青森空港周辺にはまだところどころ雪が残っているのが見えますが、この青空の下ではもうすっかり春が来たような感じです。
▲羽田からのJAL1205便が到着してスポットイン。
羽田からのJAL1205便がスポットインし、折り返しの機内整備が済めば、羽田行きJAL1206便となります。機材はレジJA-324JをつけたJALエクスプレスのB737-800。前日に伊丹から青森まで乗ったJAL2151便に続いて、またも「太陽のアーク」塗装のままの機材です。僕はなんか「太陽のアーク」塗装によく当たるような気がするなあ。
▲RWY24エンド方向。八甲田連峰の裾野も右側に少し見えています。
もう1機、スポットインしているのは、定刻14:00に札幌新千歳から到着したJAL2805便。ジェイ・エアが運航するエンブラエルERJ-170-100で、レジはJA-223Jをつけていますね。
このJAL2805便は、青森到着後機内整備をして、14:30発の大阪伊丹行きJAL2154便になります。ちょうど出発時間となり、プッシュバックが始まり、やがてRWY24エンドへとゆっくりタキシング。大阪伊丹~青森~札幌新千歳線は長くJALが独占を続けてきましたが、今年の7月1日からANAが参入することになっています。青森空港をめぐる航空事情にも少し変化が起きるでしょうか。
▲プッシュバックが始まった大阪伊丹行きJAL2154便。
▲JAL新塗装と「太陽のアーク」塗装が一つのフレームに収まります。
▲ゆっくりとRWY24エンドへとタキシングしてゆくJAL2154便。