毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

久々みそかればた。(遅い春、桜満開、帰省の旅;その9)

イメージ 4 ▲久しぶりに食べました、みそかればた。

 2014年4月22日、伊丹から青森へ。

 大阪で旧知の人々との飲み会があり、キタの中枢と呼んでいいのかどうか「阪急東通商店街」の中をさまよい歩いて夜を明かし、翌朝は早起きをして新阪急ホテル下のバス乗り場から連絡バスに乗って、いざ伊丹空港へ。

 伊丹からは、08:00発の青森行きJAL2151便に乗ります。23Bゲートからバスで搭乗だったので、機体の写真をちゃんと撮ることはできませんでした(i_i)。

イメージ 2 ▲伊丹空港オープンスポットからJAL2151便に搭乗。「太陽のアーク」塗装のままの機材。

 07:59にはドアクローズになって、青森行きJAL2151便は08:20頃、RWY32Lから離陸しました。

 この日の機材は、レジJA-216Jを付けたJ-AIRのエンブラエルEmbraer ERJ-170-100。76人乗りで、今回の僕の席は11番A席ですが、機内はほぼ満席。スーツ姿も多く見受けられ、機材が小さいとは言え、青森と関西圏との間にそれなりに人の往来はあるのだなと実感します。

 機窓からは、主翼の先端に細めの「太陽のアーク」塗装のままのブレンデッド・ウィングレットが見えています。この日はほとんどが雲上飛行だったですね。

イメージ 1 ▲青森までほぼ雲上飛行でした。

 JAL2151便は09:25頃、青森空港RWY06に着陸。順調なフライトでした。

 僕はこのあと、あれこれと用事を済ませ、なかなかお昼を食べられないまま時間が過ぎて、午後3時過ぎにようやく時間ができたので、青森市内古川にある、いつものお店「味の札幌(大西)」、略称「あじさぽ」でラーメンを食べることに決定!確か年末年始に帰省したときには行かなかったので、久しぶりです。

イメージ 3 ▲いつ見てもおいしそう!メンマ大盛りにしてもらいました。

 青森の「味の札幌」は最近「青森味噌カレー牛乳ラーメン」で全国的に有名になり、このお店が中心になって「青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会」なるものも組織されて、おみやげ用のセットも販売されるようになってきています。

 しかし、「味噌カレー牛乳ラーメン」なんて、我々青森市民であれば子どもの頃から別に普通に食べていたもの。全然珍しくもなんともないのだ。それを何を今さらという感じですが、最近流行の「B級グルメ」とはまさにそういうものなのでしょう。

イメージ 6 ▲この太くて色の濃い麺が食感もちもちで実においしいのだ。

 僕は牛乳とかクリームとかがあまり好きではないので、「味噌カレー牛乳ラーメン」や「味噌牛乳ラーメン」などはほとんど注文したことはありません。このお店での僕の定番は「味噌バター」か「味噌カレーバター」、そして時々「醤油」か「塩」です。

 この日は久しぶりに「味噌カレーバターラーメン」、略して「みそかればた」、メンマ追加増量です。これに大量のおろしニンニクとおろしショウガを加えて食べるのが僕のいつもの食べ方。スープもウマイ。濃厚味噌とカレーはなぜか良く合うんだなあ。完食完飲。ごちそうさまでした!

イメージ 5 ▲決して凝った作りではないのですが、素直にオイシイ。