毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

485系1000番台「北越8号」(遅い春、桜満開、帰省の旅;その2)

イメージ 5 ▲長岡駅4番線に到着した特急「北越8号」。

 2014年4月18日、やっと乗れた。

 さて、これから僕が乗るのは、16:11発の1058M特急「北越8号」金沢行き。今年の元日に新潟から富山まで「北越4号」に乗った記事はすでにUP済みですが(そのときの記事はコチラ。)、今回もたまたま「北越」に接続する上越新幹線に乗れたので、敢えて越後湯沢乗り継ぎをせずに、長岡までやってきたのです。

イメージ 1 ▲長岡駅のホームにある時刻表。北陸新幹線金沢開業後も「北越」は生き残れるか。

 元日の「北越4号」はフンパツしてグリーン車に乗ってみたけれど、今回は普通車指定席。ホームの乗車口案内板には「以下の列車は車内販売はありません」という案内板もあり、「特急北越2・8・10号」とあるではないか。こらいけん、富山までの2時間、飲み物なしではちとつらい。あわててホームの自動販売機で缶コーヒーを購入。特急ぐらいはやはり必ず車内販売は乗務していてほしいものです。

イメージ 2 ▲上り「北越」の2号、8号、10号には車内販売の乗務がありません。

 ホームに案内放送が流れ、まもなく特急「北越8号」が新潟方からやってきます。

 元日に「北越6号」に乗ったときは、車両は残念ながら485系3000番台でした。できればよりオリジナルに近い1000番台の編成に乗りたいなあ。

 と思っていると、やってきたのは485系1000番台!やったっ!トレインマークも昔ながらの巻き取り式!今回「北越」にしてよかったーー、念願叶って、オリジナルに近い485系に乗れて、ラッキーです!(^^)。

イメージ 3 ▲新潟方に姿を現した「北越8号」。3000番台じゃない485系だ!

イメージ 4 ▲塗色が国鉄色ならなおよいのですが、新潟色でもしかたない。