毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

満開!青森の母校の桜

イメージ 1 ▲青森市筒井にある我が母校の敷地内の桜並木。旧正門からグラウンド方向。

 今回は4月18日から4月27日まで日本に帰っていました。

 青森の桜の開花予想は、弘前公園が23日開花、28日満開と出ていたので、僕も五分咲きぐらいの桜でも見られたらいいなと少し期待して帰省しました。

 ところが、僕が青森に帰った22日からずっと、青森地方はすんばらしい天気に恵まれ、連日20℃超の汗ばむ陽気で、桜も一気に開花が進み、期待以上の桜を見ることができて感動しました。26日の午後、自宅から青森空港へ移動して東京へ飛んだのですが、我が母校(高校)の桜がもう満開だと聞いたので、行きしなに寄ってみたところ、本当に感激するくらい満開の素晴らしい桜が咲いていたので、今日はその写真をUPします。桜の季節に合わせて帰国することはめったにないので、今回満開の桜が見られて、本当によかったです(^^)。

イメージ 2 ▲雲一つない快晴の青空、汗ばむ陽気で一気に満開。

イメージ 3 ▲青森市内の桜の名所・合浦公園はまだ五分咲き。この日は我が母校がベストだったかも。

イメージ 4 ▲我が母校にこんな立派な桜が植わっていたとは意外。

 在校していた当時、自分の学校の敷地内にこんな立派な桜が植わっていて素晴らしい花を咲かせていたという印象、というか記憶がほとんどないのですが、それもそのはず。卒業してからもう●十年も経ってるんですから、桜の木も立派になるはずです。別に敷地内への入構が規制されているわけではないので、一般市民らしき人たちも気軽に入って、思い思いに満開の桜をカメラに収めていました。

イメージ 5 ▲満開とはまさにこのこと。

イメージ 6 ▲自転車置き場に沿って並ぶ桜の木、木、木。

イメージ 7 ▲せっかくだから満開に合わせて何かイベントでもすればいいのに。

 青森の桜はだいたいGWの頃に咲くので、東京などでは見られるような卒業式とか入学式に桜というイメージは全然ありません。しかし、だからと言ってこのまま咲くに任せておくというのはもったいないような気がします。赤い毛氈を敷いて茶道部がお茶会するとか、文芸部が歌会をするとか、何かしら「春の文化祭」めいたことを企画してもいいんじゃないかな、と思いました。

 それにしても、日本は本当に桜の花咲く国なんだなと改めて実感。桜の木の下にゴザ敷いて花見酒の一杯もやりたかったですが、飛行機の時間も迫り、最高のお天気の日に最高の桜を見られたことで満足して、空港への道を急いだのでした。

イメージ 8 ▲奥が校舎。新校舎に建て変わってから敷地内に入ったのは今回が初めて。