香港~ワシントンD.C.、遠すぎる(その1)
▲香港空港44番ゲートで待っているのは成田行きの全日空NH912便。
2月11日から16日まで、超珍しくアメリカへ出張に行ってきました。UPできる記事と言っても往復の飛行機ネタしかありませんが、記録にとどめておくという意味で、記事をUPいたします。
▲出国審査場から最も遠いエリアにある44番ゲートからの出発。
シャトルを降りて出発ゲートフロアに上がると、まず目に入ったのがキャセイパシフィック航空のジャンボ。最近立て続けにキャセイのジャンボに乗る機会がありましたが、ANAのラスト・ジャンボの退役が迫っているだけに、他社のものでもジャンボが見られるとうれしいですね。
▲レジB-HUJを付けたキャセイのジャンボ。どこ行きかな?
別のゲートにはセブ・パシフィック航空のA319が入っていますね。レジはRP-C3192。09:25発のセブ行き5J241便か、09:45発のクラーク行き5J149便でしょうか。
セブ・パシフィック航空は日本には関西-マニラ便で就航していますが、3月30日からは成田-マニラ線が週7便、名古屋セントレア-マニラ線が週4便運航されるようになるそうです。
セブ・パシフィック航空は日本には関西-マニラ便で就航していますが、3月30日からは成田-マニラ線が週7便、名古屋セントレア-マニラ線が週4便運航されるようになるそうです。
▲3月30日からは日本線も3路線に増えるセブ・パシフィック航空。
オープンスポットの方には見たことのないデザインの飛行機が停まっています。機種はA319のようですが、尾翼などに航空会社を示すようなロゴなどはついていません。レジはVQ-BKKと記されているので、これをもとに調べてみると、この飛行機は「TAG Aviation Asia」所属のようです。「TAG Aviation」グループは英国に拠点を置くビズジェットのチャーターなどを手がける企業のようで、そのアジア分社である「TAG Aviation Asia」は2006年に香港で設立され、ガルフストリームやボンバルディアのチャレンジャー・シリーズ、グローバル・シリーズなどのビズジェットを保有してその運航を行っているとのこと。しかし、ではこのA319の用途はなんだろう?機内はビズジェット仕様になっているのかな?
▲オープンスポットに駐機中の見慣れぬ飛行機は「TAG Aviation Asia」のA319。
09:30になってボーディング開始。いよいよワシントンD.C.までの長旅のスタートです。やれやれ……