最後はやはりトンカツか。(石北本線各駅停車;おまけその5)
▲関西空港内「とんかつのKYK」で出発前に軽くトンカツ。
2013年10月14日、乗り換え難易度高し!京都駅。
京都駅で特急「サンダーバード24号」から1029M特急「はるか29号」に乗り換えたのですが、これが大誤算。
「サンダーバード」で富山・高岡方面から新大阪まで行ってしまうと特急料金が高くなるので、京都で「はるか」に乗り換えることにしたのですが、「サンダーバード24号」の僕の指定席が最後尾の9号車だったため、京都駅30番線「はるか」ホームまでがあまりにも遠く、15:09着の15:15発では、あやうく乗りそびれるところでした。
そんなわけで、汗みどろになり息絶え絶えで、発車ベルが鳴る中、なんとか「はるか29号」に乗り込みましたが、お年寄りや足の悪い人などは乗り換えは絶対ムリ。お金を少し多めに出して新大阪で乗り換えるか、せめて「サンダーバード」の前の方の車両に乗るか、対策が必要だなと感じました。
こうして写真を撮る間もなく、「はるか29号」は16:34に関西空港到着です。
▲揚げたてのおいしいトンカツが香港ではなかなか食べられないんだな。
チェックインはあっさり済んだので、残り時間を利用して軽く早めの晩ごはんを食べておこう。
関西空港のターミナル内を見て歩くのは実に久しぶりのことでして、どんなお店が入っているのか皆目分かりません。ターミナルビル3階のショッピング&レストラン街をぶらぶら歩いてみます。明日からまた香港かと思えば「がんこ寿司」も捨てがたい。せっかく関西に来たのだから「ぼてぢゅう」でお好み焼きか。しかし、時計とも相談した結果、最終的にのれんをくぐったのは「とんかつのKYK」。なんだ「KYK」って??
「沖縄県産琉香豚厚切りロースとんかつ膳」をお願いしたら、厚切りなせいか時間がかかるとのことだったので、早めにできるメニューを聞いた上で、「鹿児島県産黒豚ロースとんかつ膳」をオーダー。これもけっこうな厚切り肉で、ジューシーでおいしかったんですが、このあと機内食もあることに配慮し、ごはんは2杯までにとどめておきました(^^)。
▲なかなか分厚くてジューシー。うまかったっす。
さて、これから乗りますのは、18:05発のCX507便。出国審査を抜けて、4番ゲートへと移動します。
この日のCX507便は、レジB-HNEをつけたB777-300。1998年から飛んでいるなかなかの古株です。
関西空港の搭乗待合室は、建物の構造上、ゲート付近からはスポットに入っている飛行機はよく見えませんが、1番~16番と26番~41番ゲートへ行くには「AGT」という赤いウィングシャトルに乗る必要があり、この「AGT」に乗っているときに、これから乗る飛行機を眺めることができます。
僕も「AGT」の車内からCX507便の写真を撮りながら、4番ゲートへと移動。定刻出発の見込みです。
▲ウィングシャトル車内からCX507便が見えてきた。隣はホノルル行きのDL278便のジャンボ。
▲4番ゲートは第2滑走路側。遠く神戸方面の明かりが見えているような。