アップグレード（石北本線各駅停車；おまけその1）
▲ 2013年10月12日、ナゼだろう……？
夏休みは終わってしまいましたが、10月14日(月)が重陽節の休日で三連休になるので、ちょうど日本に用事のあった僕は、この三連休を利用して帰国することにしました。この記事を収めるちょうどよい書庫がないので、夏休みのおまけ版として、夏休みと同じ書庫に収めることといたしますm(__)m。
今回は青森へは行かないので、往路を東京便にこだわる必要はなく、気分を変えて久しぶりに関西行きのキャセイの夜行便にしてみました。香港01:45発、関空06:25着というスケジュールのCX566便です。僕がこの便に乗るのはこれが2回目。
▲この日のCX566便が出発するのは栄えある1番ゲートから(^^)。 深夜便に乗るときは、職場からいったん家に帰って着替え、荷物を持って、空港行きのバスに乗って出発するのが通例になっていますが、この日の晩は銅鑼灣で飲み会があり、帰宅する時間がなかったので、朝家を出るときに着替えと荷物を持って出勤し、飲み会が終わってから職場へ戻って着替え、連絡列車エアポート・エクスプレスで空港へ行きました。夜10時半ぐらいまで飲んでいても余裕で乗れる深夜便、便利でいいなあ(^^)。
この日のCX566便は、栄えある1番ゲートからの出発(^^)。出国審査場からも近いし、1番ゲートは楽でいいです。酔っ払っていても間違いなくたどり着けます(^^)。
▲ほんの数日の帰国のときには、時間節約のため夜行便があると本当に助かります。 この日の機材はレジB-LANをつけたA330-300。僕の席は31番K席です。今回は往路だけわずかの差額でプレミアムエコノミークラスがとれたのです。エコノミークラスよりは少しはゆったりしていて眠りやすいし、到着時にすぐに降りられるので、到着後タイトな日程を組んでいる僕にとっては降りる時間を短縮できるのはありがたいです。
ところが、搭乗が始まって僕が搭乗券を差し出すと、「あっ、こちらに変わりましたので」と言われて、21番A席の搭乗券を渡されました。ビジネスクラスへアップグレードです。わーいわーいわーいわーい(^O^)／。……しかし、ナゼ？今回購入した航空券はいつもと同じ、購入時点で最も安かったディスカウント航空券。なのに、なぜかアップグレード。ウレシイけれど、その仕組みはあいかわらず全然わからん。
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▲1×2×1列配置で、シートテレビの画面も超ビッグ(^^)。
▲深夜なのでウエルカムドリンクはオレンジジュースで…… 新たに与えられた21番A席はビジネスクラス最後列の左側窓際席。1×2×1列配置のシートは「Ｗ」の文字のように斜めに並ぶフルフラットシート。キャセイのフルフラットシートを体験するのは今回が初めてです。シートテレビの画面も大きく、体が通路側を向かないので人の動きが視界に入らず、ちょっとした個室気分で落ち着いた旅が楽しめそうです。
シートやシートテレビのコントローラー、読書灯などは左側の肘掛け上にまとめられています。シートテレビのコントローラーに付いている小さなディスプレイには、便名や目的地までの残りの所要時間等が表示されるようになっていて便利。
優先搭乗でさっさと自席に入り、深夜なのでウエルカムドリンクはオレンジジュース。うーん、たまにはこんなこともあるんですねえ(^^)。
▲左側には各種コントローラーや読書灯がまとめられています。
▲シートテレビのコントローラーに表示されるフライト情報（間もなく到着の頃に撮影）。