毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

「ことり」再び。(石北本線各駅停車;その45)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818183153.jpg ▲松山一の繁華街「大街道」からちょこっと入った狭い路地にある鍋焼うどん専門店。

 2013年9月14日、閉店間際。

 入国審査を済ませて到着ロビーに出るとすぐにリムジンバスのチケットを買い、07:00発のリムジンバスで羽田空港へと移動します。成田~羽田間の移動はなんだかなんだ言ってもこのリムジンバスがいちばん便利。

 羽田空港では今回の連れと合流し、09:45発のANA585便で愛媛松山までひとっ飛び!デス(^^)。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818183136.jpg ▲薄く青空の広がる羽田空港で松山行きANA585便に搭乗。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818183141.jpg ▲レジJA-742AをつけたB777-200で一路松山へ。

 この日の機材はレジJA-742AをつけたB777-200。去年5月に就航したばかりの真新しい飛行機。この日は敬老の日の三連休の初日とあって、機内はほぼ満席です。

 松山には定刻11:15に到着し、空港でレンタカーを借りて市内へと入ります。松山は空港もフェリー埠頭も市内から近くて本当に便利です。

 とにかくお昼に食べたいものあり、ホテルにいったん寄ってチェックインを済ませてから、徒歩でそのお店へ向かいました。

 それは、去年の夏の8月16日に、ついに念願かなって食べることができた、松山市内の鍋焼うどん屋さん「ことり」の鍋焼きうどん。松山に来たからには、絶対にまた食べたい。もしそれが真夏であろうとも!(笑)(去年の記事はコチラ。)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818183157.jpg
▲店内でロケが行われた映画「がんばっていきまっしょい」のポスターも健在。

 午後1時過ぎに店内に入ると、おお、まだ夏だというのに、お客さんがたくさんいますね~。テーブル席がいっぱいだったので、今回は畳座敷に上がります。お店のおばちゃんに「お二つでよろしいですか~」と聞かれます。鍋焼きうどんしかメニューがないので、注文するに当たってはその数だけ伝えればいいのです(^^)。

 しかしメニューは実はもう一つあって、それは「いなりずし」。そこで「いなりずしも一つお願いしまーす」と言うと、「あ、今日はもう終わっちゃったんです~」とのお答え。まだ午後1時過ぎだというのにもう売り切れとは、松山の鍋焼きうどん屋、おそるべし!!

 とういうわけで、今回は松山に到着するなり「ことり」の鍋焼きうどんを食べることができて満足。そう思いながら外に出ると、早くも「営業中」の札がひっくり返されて、この日は閉店。えええっっ、まだ2時前ですぞ!いや~危ないところだった。あと少し来るのが遅かったら入れないところだった。うーむ、「ことり」、おそるべし!!!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818183201.jpg ▲松山の鍋焼きうどんは昔懐かしアルマイト鍋で出てくるのです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818183145.jpg ▲映画の中で田中麗奈もおかわりしていたように、おいしくて一つじゃ足りない!(^^)