毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

朝顔の季節に朝ラーしちゃう。(石北本線各駅停車;その41)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182827.jpg ▲日本の四季を伝えるデコレーションの羽田空港国際線ターミナル「江戸小路」。

 2013年8月6日、つい食べてしまうモノ。

 前日は都内で一泊し、この日は午前便で香港へ戻ります。

 朝の羽田空港国際線ターミナル、そんなに混んでなくてありがたいです。さくさくとチェックインを済ませ、4階の江戸小路に上がって、朝食にします。

 江戸小路で朝から開いているお店は少ないのですが、それにしてもどうしていつもこればっかり食べてしまうんだろうと我ながら感じつつ、今回も「せたが屋」でラーメンを食べることに。朝からこんな魚介系の濃いスープのラーメンを食べていていいのだろうか。ま、一人でカウンターで気楽に食べられるからついこうなっちゃうんですよね。しかし、この羽田空港店は、スタッフがほぼ全員中国人。「新進気鋭のラ―メン職人前島司が作り出す世界に誇れる日本のラーメン」と謳うなら日本人に作ってほしい。偏見かもしれないけど。それに、食べ終わって立ち去った客のどんぶりとかをなかなか片付けようとせず放置していることがしばしば見受けられるので、最近僕はあまり印象良くないです。これからは別のお店にしようっと。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182857.jpg ▲朝からつい立ち寄ってしまう「せたが屋」。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182841.jpg ▲朝からつい食べてしまう「せたが屋」ラーメン。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182845.jpg ▲しかもいつもつい大盛りにしてしまう(爆)。まあでも今回が最後かな。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182851.jpg ▲スープはわりとしっかりニボニボ感があるけど青森ラーメンほどではない。

 江戸の町並みを再現したこの「江戸小路」、国際線ターミナルにこのような日本情緒たっぷりな施設を設けるという発想は非常に良いと思いますが、しっかり季節感を持たせているのもナイスです。江戸小路に並ぶ店舗の軒先の飾り付けは季節ごとに変わり、今は真夏ということで、朝顔棚がしつらえてあり、涼味十分。ここを訪れる外国人客には、江戸の町並みの情緒だけでなく、日本の四季の移り変わりも感じてほしいものです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182832.jpg江戸風鈴もたくさん吊されて涼味たっぷり。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182836.jpg ▲ずらりと続く長い軒先、この飾り付けは季節で変わります。

 朝食を済ませ、まだ時間には余裕があったので展望デッキにでも出てみればいいものを、書店などで時間をつぶしているうちにうっかり忘れ、そのまま出国審査を通ってしまいました(+_+)。

 今回乗るのは、10:00発のJL029便、香港行き。レジJA-709Jを付けたB777-200が112番ゲートで出発を待っています。JL029便は通常B777-200での運航ですが、予約をしたときは、この日はB767での運航になっていました。結局機材繰りの関係で通常どおりにB777-200に戻ったみたいですね。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182902.jpg ▲112番ゲートで出発を待つ香港行きJL029便。