毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

エバー航空と函館山(石北本線各駅停車;その40)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182812.jpg ▲夏休みの締めくくりはANA864便で函館から羽田へひとっ飛び。

 2013年8月5日、空港から函館山が見える。

 前夜は「湯の川プリンスホテル渚亭」さんにて親族8名で大宴会をやってしまい、大浴場とか行く間もなく撃沈。しかしそれではもったいないので、早起きして、温泉宿の醍醐味、朝風呂へ。この日も真夏の青空広がる快晴で、青々とした津軽海峡の海や、砂浜に打ち寄せる穏やかな波などを目の前に眺めながらの朝露天風呂はまさに至福のひととき。

 この日は、宿での朝食後、五稜郭公園、立待岬トラピスチヌ修道院を見て回ってから、空港へ行きました。

 これから乗るのは、15:45発の羽田行きANA864便。機材はレジJA-8967を付けたB777-200です。

 スポットには、エバー航空の飛行機も入っています。14:30に到着したBR138便の折り返しで、15:45発予定の台北行きBR137便ですね。機材はレジB-16310を付けたA330-200。函館には最近、エバー航空の他にトランスアジア航空(復興航空)も就航して、台湾との往来がますます便利になりましたね。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182807.jpg ▲15:45発の台北行きBR137便もスポットに入ってます。

 エバー航空の飛行機越しに、函館山がくっきりと見えています。函館空港は、函館駅函館山五稜郭公園、湯の川温泉街など市街地にとても近くて利便性が高いことが大きな特徴の一つですが、飛行機と函館山が一つのフレームに入るというのも、函館空港の魅力の一つではないでしょうか。ただ、空港展望デッキが透明アクリル板で囲まれているので、それ越しじゃないと撮影できないというのがちょっと難点ですが。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182819.jpgエバー航空の飛行機と函館山が一つのフレームに収まります。