毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

初下車!京急蒲田高架ホーム。(石北本線各駅停車;その35)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182538.jpg京急蒲田高架ホーム3番線には新逗子行き普通列車2132レが到着。

 2013年8月2日、強風の影響残る京急線

 僕にしてはたいへん珍しい、東京私鉄を取り上げた記事です(^_^ゝ。

 北区西ヶ原四丁目での散髪が終わり、都電荒川線に乗って大塚駅大塚駅から東京駅経由馬喰町駅まで行ってこの日の宿にチャックインしてひと休み。

 そして夜になって午後8時半過ぎ、再び始動!羽田空港へ向かいます。

 もともと東日本橋発21:00のエアポート急行1874Kに乗る予定だったのですが、東日本橋の駅に早めに着いたので、20:47発の京急久里浜行き快特2052Hに乗ることができました。これに乗れば京急蒲田羽田空港行きに接続するでしょう。

 ……と思って京急蒲田には21:16の到着。そのまますぐ下のホームへ下りれば21:16発の空港行きエアポート急行2118Dに乗り継げたのですが、高架化された京急蒲田に下りるのはこれが初めてで勝手が全然わからず、2118Dには乗れませんでした。しかもその次の21:25発のエアポート急行2164Kは、強風で乱れたダイヤの余波で運休。結局、当初予定の日本橋発21:00のエアポート急行1874Kの京急蒲田発21:33まで待たなければならなくなり、早く来た意味がなくなってしまいました。しょぼん。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182523.jpg ▲高架化された京急蒲田駅のホームに初めて降りました。

 まあでも、高架化された京急蒲田駅のホームに下りるのは初めてなので、少し観察してみよう。

 ホームは幅も天井も十分な広さ、高さで、新しくて明るくて、気持ちいいです。上のホームが1番線と3番線、3番線の横浜方に切り欠き部分があってそこが2番線、下のホームが4番線、6番線で、6番線の横浜方にある切り欠き部分が5番線というふうになっているようです。

 そこで3番線に入ってきたのは、21:26発の三崎口行き快特2104A。京急2000形車両の12両編成ですが、後ろ4両は金沢文庫止まりです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182527.jpg大手私鉄では最長の12両編成で走る快特の後ろ4両は金沢文庫止まり。

 次の電車は1番線から、21:31発の金沢文庫行きエアポート急行2152DXです。羽田空港から来るので、京急蒲田では進行方向を変えるため、乗務員が交代します。車両は京急2100形電車というやつですね。

 3番線の方には、エアポート急行到着と同時に品川方から新逗子行き普通列車2132レが到着しますが、こちらはエアポート急行を先に出してから21:32の発車です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182543.jpg京急蒲田の新しい高架ホーム。左3番線に金沢文庫行きエアポート快速。右奥は普通電車新逗子行き。

 そしてようやく、僕の乗る羽田空港行きが3番線にやってきました。車両は僕にとっては京急車両よりはるかになじみと親しみがある京成3700形の8両編成。京急蒲田から先は各駅に停車し、羽田空港国内線ターミナルには21:44に到着です。

 このあと、僕は身内の者を出迎えて、また京急線+地下鉄都営浅草線の直通電車で東日本橋の宿へ戻り、この日一日のミッションを終えたのでした。あー疲れた(^_^ゝ。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818182548.jpg羽田空港行きはおなじみ京成3700形