網走から東相内まで(石北本線各駅停車;その20)
▲女満別にて「オホーツク1号」と交換。
2013年7月31日、いよいよ今回の旅のメインが始まりますよ。
過去を振り返ってみると、僕は石北本線には何度も乗ったことがありますが、いずれも特急、急行ばかりで、普通列車に乗るのは今回が初めて。4662Dは遠軽まで、生野駅を通過するだけであとは各駅に停車するので、石北本線各駅停車の旅が今始まったと言ってよいでしょう(^^)。
▲ハッカの街の北見駅に到着した4662D。
▲北見駅では1番線に入って、8分停車ですが、交換列車はありません。
13:24、北見発車!
次は西北見で、その次は東相内。ここでは交換列車が先着して我々の到着を待っていました。金華発網走行きの4663Dです。向こうはキハ40とキハ54の2両編成ですね。キハ54のほうはキハ54-519という車番を付けています。
そうそう、そう言えば、この4662Dに乗って網走を発ってからというもの、僕は窓をずっと開けっ放しです。もとより車内に冷房はかかっていないし、扇風機は回っているけれど、窓を開けて迷惑になるほど混んでもいないので、遠慮なく窓を開けました。気持ちよい涼風が吹き込んできて、爽快です。窓を開け放っての汽車旅なんて、いったいいつ以来でしょう?
▲東相内駅に到着。交換列車が既に着いて待っていました。
▲交換列車は金華発網走行き4663D。先頭はキハ54-519。