毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

オール岩手の清酒

イメージ 1 ▲300mlの小瓶でしたが「オール岩手の清酒」を味わってみました。

 日本では猛暑酷暑が続く今日8月11日は、こちら香港も33℃超の暑さとなりました。

 夏は日本酒の季節じゃないという人もいますが、今日は先日同僚がくれた「オール岩手の清酒」をよーく冷やして飲んでみました。

 岩手の「あさ開」と言えば、幼い頃を青森県南の三戸町や田子町で過ごした僕にはたいへんなじみのあるお酒(幼い頃にナゼ?という突っ込みはナシね(^^))。その「あさ開」が震災からの復興を祈念して造ったのが、米・酵母・麹・水・南部杜氏のすべてを岩手にこだわった「オール岩手の清酒・岩手盛岡 あさ開 純米大吟醸」であります。

 箱とラベルには、そのこだわりがこんなふうに記してあります。

 米=岩手県産オリジナル酒造好適米使用
 米麹=岩手県産オリジナル酒造好適米使用
 種麹=岩手県産オリジナル麹菌 黎明平泉
 酵母=岩手県産オリジナル酵母 ジョバンニの調べ
 水=平成の名水百選認定 大慈清水(盛岡市)
 杜氏=現代の名工 南部杜氏 藤尾正彦

 杜氏の藤尾さんは岩手県紫波郡出身で、2005年度の厚生労働大臣賞「現代の名工」の一人。精米歩合は50%。創業142年の「あさ開」のオール岩手の純米大吟醸、僕には少々味が尖って感じられましたが、キリッと冷やしてくいくいといただきました。夏の冷酒もまたウマし(^^)。

イメージ 2 ▲ラベルにはこだわりを明記。僕は南部人ですから、岩手の酒も自分の地酒のようなもの(^^)。