JAL1460便MYJ→HND(ニッポンの秋を探して・その55)
▲07:45発羽田行きANA582便。B777は大きいなあ。
2011年11月15日、紀伊半島を眺めつつ。
前回、朝6時40分頃の松山駅の写真をUPしましたが、そんなに早く駅へ行ったのは空港へ行くためで、この日は08:05発の羽田行きJAL1460便に乗らなければならないからなんです。松山空港は市街地から近くていいですよね。JR松山駅前からバスで15分ですもんね。
というわけでやってきたのが朝の松山空港。朝いちばんのバスでも空港に着くのは07:20なので、ほとんどそのまままっすぐセキュリティゲートを抜けて搭乗待合室へ進みます。
搭乗待合室の窓の向こうには07:45発の羽田行きANA582便がまもなく出発。B777-200、やっぱり大きいですね。レジはJA-714Aを付けています。
一方、僕が乗るのは08:05発の羽田行きJAL1460便。こちらはレジJA-313Jを付けたJEXのB737-800。うーん、小さい(^_^ゞ。
▲これから乗るのは08:05発の羽田行きJAL1460便。
▲よく見えないですが、JEXのB737-800です。
さて、JAL1460便は定刻より少々遅れて離陸。RWY32から北西へ向かって離陸したJAL1460便は、海上で高度を上げながらぐるりと左旋回して進路をほぼ真反対に変え、松山空港が見下ろせるところへ戻ってきます。松山空港を通り過ぎるとすぐ見えるのは野球場「坊ちゃんスタジアム」や競輪場「であいフィールド」などがある松山中央公園ですね。すぐそばにはJR市坪駅があるはずです。
離陸して20分くらい経ったでしょうか。四国を西から東へ横切って、紀伊半島までやってきました。だいぶもう紀伊半島の南端に近いあたりの西海岸が見えています。大きな中洲のある河口が特徴的なのは、旧日置川町現白浜町の日置川河口。中洲には国道42号線熊野街道の日置川大橋と日置川小橋がかかっています。写真左上のなだらかな曲線の海岸線は日置大浜、右下隅に少し見える漁港はすさみ町です。
▲紀伊半島西海岸、旧日置川町日置川河口付近。
▲いやー、ほんとにいい天気。
JAL1460便はその後も順調に飛行を続け、羽田空港20番ゲートに到着。降機して窓の外を見ると、プッシュバック中のJ-AIRのEmbraer ERJ-170が見えました。レジはJA-220J。この小型機は羽田にもやってくるんですね。これからどこへ行くんだろう。
羽田空港国内線第1ターミナルは搭乗口と降機口が同じで、出発客と到着客が同じフロアにごちゃ混ぜになる構造になっていて、乗り継ぎに便利。降機して次のゲートへ行くだけでいいんですからすごく楽です。僕も次のフライトのゲートへと進むことにいたしましょう。
▲松山から乗ってきたJAL1460便。乗り継ぎのため次のゲートへ移動しよう。