オレンジ色のFDA(GW4泊5日春の帰省;その5)
2013年4月26日、またオレンジ色。
せっかく帰ってきた青森ですが、桜も見られないまま、たった一泊でもう青森を離れなければなりません。
青森空港でチェックインを済ませ、展望デッキへ上がってみると、空気はひんやりと冷たく、桜がまだ咲かないのもむりないな~という感じで、春は始まったばかりの青森の夜です。
スポットに入っているのは、19:30に到着したフジドリームエアラインズFDA367便の折り返し便、19:55発の名古屋小牧行きFDA368便。以前1度だけ乗ったことがありますが、そのときと同じオレンジ色のエンブラエルERJ-175です。これはFDAの5号機で、レジはJA-05FJを付けています。
▲ひんやりと肌寒い展望デッキに人影はなし。
すると、RWY24アプローチで飛行機が到着しました。定刻19:30到着の羽田からのJAL1209便です。少々遅れて19:33にランディング。RWY06エンドのほうからタキシングしてきたJAL1209便は、マーシャラーに誘導されてゆっくりとスポットイン。乗客が全部降りるのを待って、20:10発の羽田行きJAL1210便になるための折り返しの機内整備が始まります。
▲羽田から到着したJAL1209便がスポットイン。
前日はB767で青森に到着しましたが、羽田~青森便は1日6往復のうち2往復がB767で運航されていて、それ以外の4往復はJALエクスプレスのB737-800で運航されています。JAL1209/1210便もB737-800での運航です。
少々遅れて到着した関係で搭乗開始も少し遅くなり、20:03から搭乗開始。でも搭乗はとてもスムースで、20:19にはプッシュバックが始まり、RWY24から青森の夜の空へとエアボーンしました。ただ、羽田上空が混んでいたようでなかなか着陸できず、羽田空港の5L番スポットに入ったのは21:41になってからでした。次の日の朝も早いので、僕はこの日は空港内のホテルに宿泊です。
▲機内整備のあとJAL1210便として羽田空港へ折り返します。