毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

お初!B767で青森へ。(GW4泊5日春の帰省;その3)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819023117.jpg羽田空港国内線第1ターミナル内の「京ぜん」さんのかき揚げ丼。

 2013年4月25日、かき揚げ丼好き。

 成田空港からJR総武線快速で東京駅へ出た僕はそのまま京浜東北線に乗って王子まで行き、北区西ヶ原のいつもの床屋で散髪。さっぱりしたあとは今度は羽田空港へ向かいます。

 羽田空港国内線第1ターミナルでチェックインを済ませると、ちょうどランチタイム。羽田ではほとんどランチをしたことがないのでどの店も初めてということになりますが、今回は落ち着いた店構えの「京ぜん」さんに入りました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819023112.jpgかき揚げ丼と冷たい蕎麦のセットが配膳。

 「京ぜん」さんは京料理の割烹「たん熊北店」と老舗寿司店「銀座寿司幸本店」がプロデュースしたお店だそうで、どうりで店構えも店内も空港内のお店にしては珍しい落ち着いたオトナの雰囲気。店内はかなり広く、テーブルとテーブルの間隔も余裕があって、静かに食事を楽しむことができそうです。

 僕が注文したのはかき揚げ丼と冷たい蕎麦のセット。エビ、小柱、シシトウなどの海鮮や野菜がたっぷりで、いい色のタレが染みこんだ大きなかき揚げが食欲をそそり、蕎麦は小さなざるに上品に盛られた細い麺でさっぱりといただけます。赤だしのしじみの味噌汁もほっとします。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819023121.jpg ▲蕎麦はざるに上品に盛られています。

 「京ぜん」さんで静かな雰囲気の中、ランチをおいしく済ませ、出発ゲートへと向かいます。

 これから乗るのは13:05発の青森行きJAL1205便、15番ゲートからの出発です。青森行きに15番ゲートからなんて乗ったことないなあ。いつもは19番とか20番とかが定位置ですからね~。

 羽田~青森線にはしばらく前から初めてB767が就航し、現在は1日6往復のうち2往復がB767で運航されています。以前は青森空港JALB767が定期便で飛来するなんて夢にも思いませんでしたが(笑)、この日のJAL1205便もB767-300ERでの運航です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819023127.jpg羽田空港15番スポットで出発を待つ青森行きJAL1205便。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819023131.jpg ▲お隣14番スポットにはJA-8397を付けたB767-300。

 この日の機材はレジJA-657Jを付けています。2011年10月に飛び始めたまだかなり新しい機材です。隣の14番スポットにはレジJA-8397を付けたB767-300が入っています。どこ行きでしょうか。

 JAL1205便は出発15分前の12:50に搭乗が始まりましたが、団体ツアーの人数確認に時間がかかったため、プッシュバックは13:08になってから。そして13:20、RWY34Rから北へ向けて離陸しました。

 エンルートは概ね快晴。GWを前にようやく春らしくなってきた東北地方を北上していきます。山形上空を抜けて秋田へと至り、大館能代空港が眼下に見えるあたりで高度を下げ始める感じです。

 着陸が近づいてきて眼下に見える、雪をかぶった大きな山の広がりはたぶん八甲田山系。JAL1205便は既に青森県上空に差しかかり、青森空港への到着ももうすぐです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819023135.jpg ▲右奥に海が見えるので、これはたぶん山形県上空、蔵王のあたりかな?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819023139.jpg ▲ファイナルアプローチとなって右手に見えてくるのは八甲田山系の大きな山の広がり。