出張終えて香港へ(CX549便)
▲羽田空港で出発を待つ香港行きCX549便。
2013年2月28日、映画「アルゴ」。
前回、2月24日の東京出張出発日のことをレポしましたので、出張最終日2月28日のレポを最終回としてお届けしたいと思います。と言っても、この日羽田空港「江戸小路」でトンカツとラーメンを食べたことはもうUP済みですが(笑)。
羽田空港国際線ターミナルを利用するのは久しぶりですが、欧米便が集中する深夜は混雑するのでしょうけれど、韓国、中国、香港便ぐらいしか発着しない昼間の時間帯は人も少なく、のんびりしたムードが漂っています。「江戸小路」もすいているので、好きなショップやレストランで時間を過ごすことができます。
▲この日の東京は快晴!展望デッキに行けばよかった……
キャセイのチェックインカウンターも、到着したのが早かったせいもあり誰も並んでおらず、あっという間にチェックイン完了。今日の混み具合はどんな感じですか?と尋ねると、「Yクラスはわりとすいてます」とのことでしたが、機材がジャンボで3×4×3の10列席なので飛行中トイレに行くときの利便などを考えて通路側をリクエストし、68D席のボーディングパスを受け取りました。
▲ボーディングブリッジの窓から一枚パチリ。
その後「江戸小路」で食事をしたりおみやげを買ったりし、109番ゲートへ前進。出国審査も人が少なく、並ぶことなくスムースでした。
この日の機材はレジB-HUBをつけたB747-400ジャンボジェット。キャセイのジャンボには年末年始に帰国した際に札幌からのCX581便に乗ったばかりで、すぐにまた乗ることができてうれしいです(^^)。
15:45に搭乗開始。乗り込んでみると、Yクラスの3×4×3列配置の窓側3列席は概ね埋まりましたが、中央の4列席部分はがらがらで、僕は4列席の端でしたが残りに3席は空席で、かなりゆったり過ごすことができました。そして16:04にRWY05から離陸!RWY05からの離陸は初体験です。
▲来るときのJL028便の機内食に比べるとだいぶ見劣りするな……。
機内食はフィッシュとチキンの二種類で、僕はフィッシュをチョイス。白身魚のフライと野菜の醤油煮込みに白いごはん、コールスローのようなコーンサラダ、それに温めた丸パンという内容は、来るときに乗ったJL028便の機内食に比べるとちょっと見劣りしますなあ。まあついさっき空港でトンカツとラーメンを食べたばかりですから無理して食べることはないんですが……(^_^ゝ。
そして帰りの機内シートテレビの映画は「アルゴ」。つい先日のアカデミー賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚色賞、編集賞の3部門を受賞したのは知っていたので、それがさっそく見られてラッキー!1979年の在イラン米国大使館占拠事件の人質救出作戦の実話を基にしていて、アメリカってこんなことまでやるんだなと感心せざるを得ない映画です(^^)。
キャセイのジャンボジェットでの旅は快適に時間が過ぎ、しかもこの日は向かい風がかなり弱かったせいか西向きでもぐんぐんスピードが出て、定刻の20:35よりも小一時間も早く、19:39にRWY07Lに着陸し、19:44に67番ゲートにスポットインしました。おかげで予定よりずいぶん早く帰宅できてよかった。これで今回の東京出張のレポはおしまい。めでたしめでたし。
▲香港空港67番ゲートに到着したCX549便のジャンボ。