毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

滑蛋牛肉飯 in 香港

イメージ 1 ▲いつものお店で「滑蛋牛肉飯」と「熱鴛鴦」。

 香港生活も早や一ヶ月が過ぎましたが、晩とかに一人で食事をするのでバリエーションを広げるのはなかなか難しく、あいかわらず茶餐庁に立ち寄っては、ぶっかけ飯やワンタン麺を食べ続けております。

 このブログでも既に何度も紹介している職場からいちばん近いところにある「新釗記」というお店にやはりいちばんよく行くのですが、そこで食べたメニューを今日もご紹介。

イメージ 2 ▲これはなかなか上品でおいしそう!

 今回はこのお店では初めてオーダーした「滑蛋牛肉飯」。

 「滑蛋」とは、卵とじっぽいんですが、卵とじよりももっとなめらか、というか、つるりとしているというか、玉子スープにとろみをつけた感じとでも言いますか。いちばんメジャーなのは、大ぶりのエビをこれでからめた「滑蛋蝦仁」ですね。これもとてもおいしいです。僕は「滑蛋」系ではよく「滑蛋叉焼飯」をよく食べます。

 しかし今回はちょっと趣向を変えて、牛肉をこの玉子とろみと合わせたものにしてみたのですが、上品な塩加減と玉子味のとろみが柔らかい牛肉の細切れとぴったり合って、どんどんごはんが進み、一気に完食。食後はもちろん、コーヒーと紅茶のハーフ&ハーフ「鴛鴦茶」のホット。ごちそうさまでした~ヽ(^。^)丿。

イメージ 3 ▲牛肉は柔らかく、玉子とろみと合わさってごはんが進みます。ちょっとちらしてあるネギもいいアクセント。