毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

超久しぶり、CX581便!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819022354.jpg ▲新千歳16:00発香港行きCX581便。

 2013年1月3日、「白い恋人」オトナ買い。

 JAL2806便で大雪の青森空港から快晴の新千歳空港へやって来た僕が次に乗り継ぐのは16:00発のキャセイパシフィック航空香港行きCX581便。その日のうちに青森と香港を行き来できるので、新千歳発着のCX580/581便は前回香港返還前後の頃に香港に住んでいたときも重宝したものですが、今回約15年ぶりに再び乗りことになりました!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819022359.jpg ▲CX581便は国際線ターミナル65番ゲートから出発。

 現在札幌新千歳~香港間に週4便飛んでいるCXのこのフライトは、12月から3月までは毎日運航。雪遊び、スキー、温泉などを楽しむために訪れる香港人が増えるからです。しかも就航しているのはB747-400ジャンボジェット。香港人にとって北海道はとにかく大人気の観光スポットなんです!搭乗待合室内の売店では大勢の香港人が最後のおみやげ購入にいそしんでますが、「じゃがポックル」とか「お一人様5個まで」などと制限付き。そんなに買うかいなと思っていると、みなさん「白い恋人」とか段ボール箱のまま箱買いしてます。す、スゴイ……

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819022350.jpg ▲15年前もジャンボが就航してたけど、今もCXのジャンボは健在!

 そんなわけで、15:30からボーディングが始まると、続々と香港人が乗り込んで、機内はほぼ満席に。僕は後ろから2列目の67K席だったんですが、周囲は香港人の団体客で子供も多く、搭乗直後から周囲は大いに騒がしいです~(涙)。

 この日の機材のレジはB-HKE。12月5日に北京から香港へ転勤するのにB-HKFを付けたB747-400に乗ったばかりで、ひと月も経たないうちにまたCXのジャンボに乗れるなんて、ウレシイです(^^)。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819022404.jpg ▲早や夕暮れ色に染まる国際線ターミナルに別れを告げます。

 エコノミークラスでも全席シートテレビがあり、出発するまではフライトインフォメーションが表示されていますが、それによると新千歳空港から香港空港までの距離は3,431km。うん、やっぱりけっこう遠いですね。

 定刻より早く、15:52にはもうプッシュバック開始。16:00にタキシングが始まって、極めて順調です。

 新千歳空港の新しい国際線ターミナル航空自衛隊側にあるので、離陸するには裏手に回って、国内線ターミナルをぐるりと通り越してRWYエンドまで行かなければならず、タキシング距離はちょいと長いですね。

 機窓からは、我がジャンボの主翼ウイングレットに向こうにAIR DOB737-500が見えたり、羽田行きでしょう、ANAのジャンボが見えたりして、地面に少し残る白い雪とともに、北海道に来てるんだなあと思わせてくれます。とは言っても、今回北海道にいたのは1時間40分ぐらいだけなんですケド(^_^ゝ。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819022409.jpg ▲国内線ターミナルをぐるりと回り込んで行くと、AIR DOB737-500がいたり、

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819022414.jpgANAのジャンボがいたりして、いかにも新千歳空港!って感じです(^^)。