200系健在。(ニッポンの秋を探して・その45)
▲14:38に新潟駅に到着した「とき323号」は200系新幹線。
2013年の夏休みの旅レポUPの準備が整うまで、長い間放置されてきた2011年秋の旅レポ連載を再開いたしま~すヽ(^。^)丿。2年前のことですが、最近そろそろ秋めいてきましたし、まあいんじゃないでしょうか(^_^ゞ。これまでの記事は「のぞみ(11秋・臼杵竹宵)」の書庫にはいってますので、そちらの方も思い出しながらごらんくださいませ~。
というわけで2011年11月10日。
新潟市の朱鷺メッセにある地上125mの展望フロアから快晴の秋空の下の絶景展望を楽しんだあとは、なにやら老舗割烹みたいなところへ連れられて行ってお昼をごちそうになり、短い時間でしたが楽しい新潟滞在となりました。しかしもう帰りの新幹線の時間。ほろ酔い気分のままあわただしく新潟駅へ戻ります。
これから乗るのは13番線に停まっている14:56発の「Maxとき330号」。来た時と同じくE4系の8両編成。車高の高いE4系の車体がホームに壁のようにそそり立っています。
これから乗るのは13番線に停まっている14:56発の「Maxとき330号」。来た時と同じくE4系の8両編成。車高の高いE4系の車体がホームに壁のようにそそり立っています。
▲新潟駅から新幹線に乗った経験はあまりないなあ。
▲こちらは8両編成の最後尾側。
14番線には200系車両が停車中。14:38に到着した「とき323号」です。今となってはE1系のほうが先に引退してしまい、200系はまだ現役中。しかしそれもいつまで続くのかわかりません。
隣のホームの向こう側、11番線にもE4系が停まっています。15:18発の「Maxとき332号」でしょうか。東北新幹線からは既に姿を消してしまったE4系が並ぶ姿をフレームに収められるのは上越新幹線ならではですが、これまたいつまで見られるシーンなのか……
▲北陸新幹線金沢開業までは200系は走り続けるのでしょうか。
ドアから車内へ入ってすぐ右に下り階段があり、デッキの奥には上り階段があるというのがE4系最大の特徴。2階席は眺めがいいのでもちろん好きですが、1階席も地下ダンジョンへ下りていくような雰囲気があり、こちらも好きです(^^)。
▲デッキに入るとすぐ下り階段。地下ダンジョンへの入口(^^)。
▲E4系8号車1階席。少し天井が低いものの狭さはそれほど感じません。
E4系8両編成の中で自由席固定となっている1~3号車の2階席は3×3の1列6席仕様になっているそうですが、1階席は自由席、指定席を問わず2×3列シート。天井は少し低いような気はしますが、狭さはそれほど感じません。新潟へはさっき来たばかりですが、もう新潟を離れます。
▲16:34、大宮到着。
そう、この「Maxとき330号」、越後湯沢には停まらないんですね。
越後湯沢で「はくたか」との乗り継ぎをしょっちゅうしている僕からすると、越後湯沢に停まらないというのは少し違和感があります。しかし、1日1往復走っている東京~新潟ノンストップ列車以外に、何本か越後湯沢に停車しない列車が走っているんですよね。もちろん「はくたか」との接続をしない列車なわけですが、違和感がありながらも、越後湯沢通過はちょっと貴重な体験かなと思いました(寝てたけど(笑))。
▲もともと車内はすいていたので、大宮に着いてもホームは閑散としたまま。