「Maxとき311号」（ニッポンの秋を探して・その43）
▲初乗車！ 2011年11月10日、一路新潟へ。
大宮から09:18発の「Maxとき311号」に乗り込みます。16両編成ですが、越後湯沢より先へ行くのは前方9～16号車のみ。僕は今回は新潟まで行くので、前方の編成です。
1年前のことなのでちょっと理由が思い出せないのですが、僕はこの日なぜかグリーン車。どうして奮発しちゃったんだろう？この日は新潟へ行っただけでは移動が終わらないので、疲れないようにという配慮だったのかな？(^^ゞ
▲グリーンとイエローがベースのどっしりしたシート。シートカバーが色鮮やか。
▲こんな感じにリクライニング。レッグレストもあります。 乗車したのは16号車2階。先頭車両です。運転台があるため、2階部分のスペースは狭く、しかもシートピッチの広いグリーン席なので、全部でわずか18席のみ。あ、グランクラスと同じ席数だわ（笑）。
鮮やかイエローのシートカバーが目をひくどっしりとしたシートに腰掛け、飛行機ではないのですぐに背もたれを倒し、レッグレストを出して、くつろぎモードに。2階席なのでもちろん車窓の眺めはバツグンです。越後湯沢で「はくたか」に接続する列車でもないので車内は混んでおらず、実にゆったりとできます。はーー、たまに奮発するって、いいなあ(^^)。
▲終点新潟到着。奥の方に今はなき 越後湯沢までは各駅に停車し、そのあと長岡と停まって、終点新潟です。新潟到着は11:11。反対側のホームの向こう側には今はなきE1系12両編成が停車中です。
ホームに降り立つと、E4系の大きさがよくわかります。アイガー北壁のようにそそり立つE4系の車体は圧倒的。そこに太くて濃いイエローの帯は実に良く目立ちます。Maxって「Multi Amenity Express」の略だったんですね。まったく意味不明ですが。
▲終点新潟のホームにそそり立つ車体はまるでアイガー北壁（行ったことはないが）。
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