毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

松山空港(酷暑の夏休み帰省レポ・その20)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818165018.jpg松山空港で出発を待つ12:35発の羽田行きANA590便。

 2012年8月16日、灼熱の展望デッキ。

 松山の誇る鍋焼きうどん屋さん「ことり」で真夏の鍋焼きうどんを堪能した僕は、満足の境地に達して、歩いて大街道を突っ切り、松山全日空ホテル前から10:51発の空港連絡バスに乗りました。間に合ってよかった。

 連絡バスはJR松山駅前バス停で少々時間調整の停車をしながら、松山空港には11:20到着。松山は市街地から空港が近いのもいいですね。

 さくっとチェックインを済ませ、まずは展望デッキへ。灼熱の太陽が容赦なく照りつける展望デッキは長居をすると熱中症になりそうなほどですが、右側奥には海も見える松山空港の景色はなかなか気持ちがいいです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818165038.jpg松山空港の展望デッキ。長居すると熱中症になりそう。

 右側にはANAの大きな機材が停まっています。12:35発の羽田行きANA590便だと思われます。この日の機材は、レジJA-8199を付けたB777-200。僕はもうかなり長い間国内線でB767より大きい機材に乗ったことがないですが、B777が飛ぶ羽田~松山線は立派な幹線なんですね。今年12月に岩国空港が開港したら松山には影響があるのでしょうか。松山観光港岩国空港を結ぶ高速船が就航したりするとおもしろいですが。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818165032.jpg ▲羽田行きANA590便はB777-200で運航。強烈な日差しに真っ白いボディが輝いてます。

 右側のオープンスポットにいるのは11:55発の伊丹行きANA1638便でしょう。機側には「ANA WINGS」の文字が入っています。伊丹~松山間のフリークエントサービスに活躍する通称「ボンQ」ことボンバルディアDHC-8-400です。ANA系列のプロペラ機には北海道便しか乗ったことがないのでいつか……とは思ってるんですが、なかなか機会がめぐってこないです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818165042.jpg ▲伊丹行きANA1638便は通称「ボンQ」。

 左のほうに目を向けると、ブリッジに付いているJALの飛行機と、その奥のオープンスポットに停まっているJACのプロペラ機が見えました。

 ブリッジに付いているほうは、レジまではわかりませんが、「がんばろう日本」の文字入りの鶴丸B737-800。11:40発の羽田行きJAL1466便でしょう。羽田~松山線が幹線だと言っても、JALのほうはあいかわらず機材の小型化を堅持して高収益率のキープに余念がありませんね。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818165023.jpg ▲手前が羽田行きJAL1466便。「がんばろう日本」機ってまだあったんですね。

 そして奥のオープンスポットに停まっているのはJACのSaab340。最初見たときは、僕がこれから乗るやつかな、と思ったんですが、すぐにタキシングを始めて滑走路へと向かって行ったので、別の便でした。どうやら11:30発の福岡行きJAC3594便のようです。レジはJA-8900を付けています。

 それでは僕もこのへんで出発ロビーへ戻ってちょっと涼みたいと思いますーあぢあぢ。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818165027.jpg ▲福岡行きJAC3594便は搭乗完了でドアクロースになったみたい。