毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

田植え直前!新緑の青森へ(その30;E3系2000番台)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819020440.jpg ▲初めて間近に見たかも。E3系2000番台の「つばさ」。大宮駅にて。

 2012年5月26日、春でも夏でもスノーラビット

 前夜大塚駅前のビジネスホテルに泊まった僕は、明けて26日、北区西ヶ原四丁目の行きつけの床屋へ行って散髪し、王子駅経由で大宮駅へ向かいました。

 新幹線ホームへ上がると、17番線には09:48発の「やまびこ・つばさ131号」が入っていました。「つばさ」のほうはE3系2000番台、「やまびこ」のほうはE2系で、そう言えば「つばさ」がE3系2000番台になってからまだ乗ったことないなあ。

 「やまびこ・つばさ131号」は速達型で、東京を出ると上野には停車せず、大宮、福島とかっとばします。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819020444.jpg ▲上野通過の速達型「やまびこ・つばさ」。

 さて、次にこのホーム18番線にやってきたのは09:54発の「Maxとき315号」。E4系の8両編成です。

 この「Maxとき315系」も速達型で、大宮を出ると次の停車駅は46分で越後湯沢。各駅停車の「たにがわ」だと66分ぐらいかかりますから、俊足ぶりが窺えます。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819020448.jpg ▲大宮駅18番線に入ってきた「Maxとき315号」。

 「Maxとき315号」は大宮を出ると越後湯沢までノンストップ。いとも簡単に長いトンネルを抜けるとそこはもう新潟県に入ってしまうので、うっかりしていると降りそびれてしまいそう。越後湯沢着は10:40です。

 ここから乗り継ぐのは越後湯沢10:48発の1006M特急「はくたか6号」金沢行きです。いつもどおり0/1番線ホームに降りると、この日の「はくたか6号」は、僕にとっては珍しく「スノー・ラビット」。北越急行持ちの681系です。オフ・ホワイトと濃いグレーが特徴のJR西日本の681系を見慣れた目には、フロスティ・ホワイトと淡いグレーにクリムゾン・レッドのカラーリングは、「スノー・ラビット」の赤い目のごとく、鮮やかです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819020457.jpg ▲越後湯沢10:48発の「はくたか6号」は「スノー・ラビット」。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819020510.jpg ▲車側には「SRE」、スノー・ラビット・エクスプレスのロゴマーク

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819020506.jpg ▲2015年に北陸新幹線が金沢まで開業したら「はくたか」はどうなるのか。

 ホームぎりぎりいっぱいに停まった「はくたか6号」の先頭を眺めていると、向こうからこちらへ列車が向かってきました。北越急行ほくほく線の列車です。終点越後湯沢着10:45の、直江津からの普通列車831M。時刻表に「6月30日までの土日は「ゆめぞら」で運転」と注が付いているように、日本初のシアタートレインHK100型100番台の単行でした。

 さて、新幹線からわずか8分で接続する「はくたか6号」はそろそろ出発です。僕も乗り遅れないようにちゃんと乗り込まなくっちゃ。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819020453.jpg直江津からの普通列車831Mは「ゆめぞら」車両で運転。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190819/20190819020502.jpg ▲831Mが到着して信号はまもなく青に変わるはず。そしたら出発準備完了です。