田植え直前!新緑の青森へ(その6;出発を待つ飛行機たち)
2012年5月24日、このボンQはどこへ行く。
05:59に関西空港RWY06Lに着陸したCX566便は、まだまだタクシング中。引き続き機窓から見える飛行機をずらりとご紹介。ターミナルの真ん中あたりを境に、スポットインしている飛行機がJALからANAに変わり、へえ、そういう使い方をしてるんだと初めて知ったりなんかして。
まずは「Air Nippon」の文字が入ったままのB737-800、レジJA-60AN。もうブリッジが付けられているので出発は近いのかも。だとすると、08:30発の札幌行きANA1711便、08:55発の函館行きANA1787便、09:30発の女満別行きANA1795便のいずれかといったところでしょうか。
その隣にはB777-200がいずれもブリッジがついた状態で3機並んでいて、壮観でした。時間帯としては、06:55発の羽田行きANA142便、08:10発の羽田行きANA144便、08:55発の那覇行きANA1731便といったあたりが考えられます。
おっと、16番スポットにはなぜかボンバルディアDHC-8-Q400、通称「ボンQ」が!関西発着の定期便で「ボンQ」で運航される便はないはずですが、なぜここにいるんでしょう?
ところで、エアーニッポンネットワーク、エアーネクスト、エアーセントラルが合併してANAウイングスっていう新しい会社ができてたんですね。知らなかった。写真がぶれてしまってレジが読み取れないのですが、いずれにせよ以前エアーニッポンが運航していた機材のはずです。
ところで、エアーニッポンネットワーク、エアーネクスト、エアーセントラルが合併してANAウイングスっていう新しい会社ができてたんですね。知らなかった。写真がぶれてしまってレジが読み取れないのですが、いずれにせよ以前エアーニッポンが運航していた機材のはずです。
▲ピンぼけですんませんですが、なぜかここに堂々とボンQが。
15番スポットからは国際線の機材だと思われます。
まずANAのB767-300、レジJA-610Aは「Japan Endless Discovery」の文字とマーク、そして「Air Japan」の文字が入っています。その隣、14番スポットはANAのB767-300、JA-606A。言わずと知れたFLY!パンダ機です。09:50発上海浦東行きNH155便と10:00発北京行きNH159便に使われるのでしょう。北京便のANA、去年乗ったときはB737でしたが、今はB767になってたんですね。乗客が戻ってきているのでしょう。
▲まだ飛んでいたFLY!パンダ機。B767-300、JA-606A。
次からは再び外国キャリア。まずアシアナのB767-300、レジはHL-7247。09:30発のソウル・インチョン行きOZ115便。9番スポットには大韓航空のA330-300、レジHL-7586がいて、これは09:30発のソウル・インチョン行きKE722便。
この大韓航空機が入っているスポットがターミナルビルの北端。我がCX566便はまだスポットインせず、ひたすらにタキシングを続けています。ターミナルビルを回り込んで更にタキシングを続けるみたい。たまらんなあ。
▲09:30発ソウル・インチョン行きOZ115便。
▲09:30発ソウル・インチョン行きKE722便。
ターミナルビルの北辺を西側に回り込んで最初の7番スポットにはデルタ航空のB757-200、レジN550NWが駐機中。10:00発のグアム行きDL294便でしょう。B757は日本国内ではそう多くは見られない機材ですよね。
このエリアまでタキシングして来ちゃいましたが、B滑走路からは最も遠い位置にあるエリアじゃないですか。もうかれこれ15分ぐらい地上を走ってます。困る~。リムジンバスに乗り遅れる~。わ~~(T^T)。
▲10:00発グアム行きDL294便の機材はB757-200。