A380で行く魅惑の香港・マカオ3泊4日(その30;最終回)
2012年3月21日、北京へ戻る。
香港国際空港の搭乗待合室でうろうろしながら飛行機ウオッチをしているうちに、ようやく自分の乗る飛行機の搭乗時間になりました。12:00発の香港ドラゴン航空KA908便北京行きです。超久しぶりのKAに乗ります!しかもKAのA330に乗るのは初めて!(旅レポが前後しちゃってて、4月1日の夜に北京から香港まで乗ったKA975便のレポを先にアップしちゃいましたが、この記事のKA908便はそれより前に乗ったものなので、こちらのほうが「超久しぶり」なんです。)
KA908便は12:16にプッシュバックが始まり、12:28にRWY07Rからテイクオフ。ドラゴンカラーのウイングレットを眺めながら北京へ順調に飛行します。
初搭乗、KAのA330。
さて、機内食。ランチですね。
まず最初にメニューが配られます。一枚紙ですがエコノミークラスにもちゃんとメニューを一人一人に配ってくれるのがちょっとうれしい。
KA908便のランチメニューはなーにかなーー。前菜はスモークサーモンにポテトとカボチャのサラダ。プチトマトとかもついてます。パンはちゃんと温められて出てくるのがKAのいいところ。
前菜のサラダざんす。
メインディッシュは2種類からチョイス。一つは香港のセントラルにある広東料理店「翠玉軒(The Square)」のデザインによるチャイニーズ「雲耳蒸鶏配白飯(Steamed Sliced Chicken and Black Fungus, Steamed Rice)」。キクラゲと蒸し鶏に白いごはんというメニューのようです。
僕はこの日はどうしたわけか翠玉軒デザインのメニューは選ばず、もう一つのほうをチョイス。たぶんホテルで朝食をがっつり食べたのであまりおなかが減っていなかったのでしょう。もう一つのほうは「Stewed Pork with Chorizo and White Bean, Mashed Potatoes and Vegetables」。チョリソーソーセージと豆の入ったビーフシチューのマッシュポテト、野菜添えですね。
チョイスしたメインはこちら。
香港ドラゴン航空の素敵なところは、エコノミークラスでも食後のデザートにハーゲンダッツのアイスクリームが配られること。なんのフレーバーになるかは客室乗務員さん次第ですが、今回はストロベリー。配られた直後はガチガチのかたさなので、ドリンクをゆっくり飲みながらしばらく置き、少し溶けた頃を見計らってオープン。ハーゲンダッツ、買えば高いだけあって、いつ食べてもおいしいなあ。
順調に飛行すること3時間弱、KA908便は15:11に北京空港のRWY36Rに着陸しました。あーあ、北京に戻って来ちゃった。香港、マカオ、よかったなあ。また行きたい、すぐにも行きたい、やれ行きたい。次はいつ行けるものやらと思いながらKA908を降りた僕なのでした。
▲KAではエコノミークラスでも食後に配られるハーゲンダッツ。ストロベリーでした。