A380で行く魅惑の香港・マカオ3泊4日(その27;香港空港飛行機ウオッチング)
▲どこぞから飛んできてスポットインする香港航空のA330。
2012年3月21日、エアアジア。
相方の乗った大阪関西行きCX506便は飛んで行ってしまったので、あとは自分のフライトまで空港内をぶらぶらしながら飛行機ウオッチ。アジアの巨大ハブ空港の一つだけに、香港チェクラプコク空港では飛行機を見飽きるということがありません(^^)。
あるスポットに入ってきたのは、どこから飛んできたのか、香港航空のA330。カラーリングは一見海南航空と見間違いそうですが、それもそのはず、香港航空は海南航空グループ傘下の航空会社だものね。日本へは成田へ就航しています。姉妹会社の香港エクスプレス航空は大阪関西と那覇に飛んでますね。
▲出発が遅れている台北経由成田行きのCX450便。
セントラルコンコースの南側にはユナイテッド航空の飛行機が並んでいます。UAはニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコなどへ飛ばしているようですが、香港からアメリカ東海岸だとずいぶん時間がかかるでしょうね。ニューヨーク行きのUA116便のブロックタイムは15時間30分、ニューヨーク発香港行きのUA117便は15時間55分。よく飛ぶもんです(^^ゞ。
それにしても香港空港のセントラルコンコースは長い。成田空港第2ターミナル出発階の本館とサテライトを結ぶ無人シャトルの部分にもゲートができたというイメージですが、その距離は成田空港の無人シャトル部分よりはるかに長いです。しかもこのコンコースにはお土産屋さんとかスタバとかというショップがほとんどないので、セントラルコンコースから搭乗する人は、コンコースに入る前に買い物などの用事を済ませてしまわないとたっぷり歩かされることになってしまいます。
▲香港空港の長い長いセントラルコンコース。
おっと、エアアジアの飛行機を見つけました。
エアアジアと言えば、ピーチに続く日本のLCCとして全日空とエアアジアが共同出資して去年エアアジア・ジャパンが設立され、今年8月からまずは国内線を飛ばし始めることになっていて注目を集めていますね。
その母体となったエアアジアはマレーシアがベースですが、東南アジア各地に関連会社がたくさんあり、中長距離国際線担当のエアアジアX、タイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア、エアアジア・フィリピンと、なんか混乱しそう。エアアジアXは羽田と関西に乗り入れているので日本国内でも見られますが、その他のエアアジアの機材には日本ではお目にかかれません。
その母体となったエアアジアはマレーシアがベースですが、東南アジア各地に関連会社がたくさんあり、中長距離国際線担当のエアアジアX、タイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア、エアアジア・フィリピンと、なんか混乱しそう。エアアジアXは羽田と関西に乗り入れているので日本国内でも見られますが、その他のエアアジアの機材には日本ではお目にかかれません。
エアアジアは同じ系列でも会社によって全部ツーレターコードが違います。タイ・エアアジアはFDですが、日本にも乗り入れているエアアジアXはD7、エアアジアはAK、インドネシア・エアアジアはQZ、エアアジア・フィリピンはPQ、そしてエアアジア・ジャパンはJWです。FDなんてフジドリームエアラインズだと思ってしまいそうですが、フジドリームエアラインズのツーレターはJHですのでお間違えなく(^^)。