A380で行く魅惑の香港・マカオ3泊4日(その2;実は3号機だった!)
2012年3月18日、雪をかぶったA380。
北京空港第2ターミナル12番スポットにやってきました。今のところこの12番スポットがA380の専用搭乗ゲートになっているようです。総二階建ての巨大旅客機ということで、通常だと搭乗開始は出発時刻の30分前ですが、この08:50発香港行きCZ310便は1時間前から搭乗が始まります。実際にはそんなに時間はかからないでしょうから、しばらく撮影タイムとさせてもらいましょう。
初めて間近で見ます。
少し正面寄りから。
ここで一つお詫びと訂正が。
前回の記事で、この日12番スポットに入っているのが「CZのA380の1号機!」と書きましたが、よく調べてみたら、間違いでした。
1号機は昨年10月12日デリバーされて、10月17日から北京~上海・広州線に就航しました。1号機のレジはB-6136。しかし、運航開始わずか12日でフラップの動力駆動ユニットが故障して運航を停止し、修理の後に10月31日に運航を再開しました。2号機の受領は昨年12月17日で、レジB-6137。そして3号機のB-6138は今年2月29日に受領されたばかりです。
とにかくでかいです。
既述のとおり、CZはA380を受領して以降、大幹線の北京~広州線と北京~上海線に投入してきましたが、3号機の受領を受けて、3月2日から3月24日まで、北京~香港線に投入したとのことで、普段A321で運航されている北京~香港線のCZ309/310便は、期間限定でA380をエンジョイすることができたわけです。すると、3月25日からはどの線に就航するのかな。
A380の大きな機体には、昨夜の雪が積もったままになっています。機内の様子もゆっくり見てみたいので、僕もそろそろ搭乗することにしますね。
12番ゲートの搭乗案内。
▲正面から顔をしっかり目に焼き付けて搭乗します。昨夜の雪をかぶったままですね。