ニッポンの秋を探して(その2;蒜香青豆)
▲北京発関西行きNH160便、レジはJA-06AN。
2011年11月4日、青豆と言えば。
前回の記事でも書きましたが、今回は北京から初めて関空便に乗って帰国します。14:35発のNH160便、機材はANKのB737-700です。レジはJA-06ANをつけていますね。Cクラス8席と合わせて120人乗りとなっております。
14:05から搭乗開始。僕はこの日は8番A席だったような気がするなあ。窓の外を見ると、隣のスポットには15:55発の羽田行きNH1256便が駐機中。こちらは「Japan Endless Discovery」の文字とマークが入ったエアージャパンのB767-300ER、レジはJA-610A。やはり羽田便の人気は高いようで、B777で運航される日もあるようです。
お隣は羽田行きNH1256便。
ANKのB737-700もブレンデッド・ウイングレットが装着されています。ANA系の機材でブレンデッド・ウイングレットのあるやつに乗ったのは今回が初めてかなあ。いつもJALのB737-800に乗って太陽のアークが描かれたブレンデッド・ウイングレットばかり見慣れているので、真っ青なのはけっこう新鮮。
真っ青なブレンデッド・ウイングレット。
では機内食はどうかな~?
14:35発という極めて半端な時間の出発なので、ランチでもなければディナーでもないのはそのとおりなんですが、出てきた機内食は正直言ってちょいとしょぼかった。前菜にサラダに和風味付けのキノコごはんに果物がトレーに載って出てきてひととおりそろってはいるのですが、なんかな~っていう感じだった。比べてばかりで悪いけど、JALのほうがいいと思った。東京便よりも飛行距離が短い関西便だからなのでしょうか?
14:35発という極めて半端な時間の出発なので、ランチでもなければディナーでもないのはそのとおりなんですが、出てきた機内食は正直言ってちょいとしょぼかった。前菜にサラダに和風味付けのキノコごはんに果物がトレーに載って出てきてひととおりそろってはいるのですが、なんかな~っていう感じだった。比べてばかりで悪いけど、JALのほうがいいと思った。東京便よりも飛行距離が短い関西便だからなのでしょうか?
一つ面白かったのは、おつまみ。飲み物は赤ワインをチョイスしたのですが、そのとき配られたおつまみが「蒜香青豆」。「上海市著名商標」である「来伊份」の主力商品、です(全然知らないけど(笑))。「青豆」と言えば村上春樹の「1Q84」じゃないかというツッコミを入れながら食べてみると、実に!「蒜香」と書いてあるとおり、またパッケージにニンニクのイラストが描かれてあるとおり、ニンニク風味たっっぷりのソラマメでありました。ぽりぽり。
ランチでもディナーでもない。