9月、台風、飛行機旅（その6；またも羽田空港）
▲ 2011年9月9日、ラーメン食べたい。
9月4日に新幹線を乗り継いで青森へ帰った僕は、青森で5日ばかり過ごし、やがて再び北京へ戻る日がやってきました。アレ？「青森へ帰ろう」の書庫に入れてるのに、今回は青森ネタがほとんどないなあ(^_^ゝ。ま、いいや。
9月8日の羽田行き最終便JAL1210便でまずは東京へ向かいます。青森発20:35、羽田着21:55です。そして翌9日の朝にいつもの行きつけの床屋へ行って散髪をし、お昼前に再び羽田空港へ戻ってきて、ランチです。
空港で何を食べるかはいつも悩むところなんですが、この日で日本も最後かと思うとついラーメンへ……第2ターミナルの場合はセキュリティチェックを抜けて搭乗待合室の方へ入れば江戸川区葛西の「ちばき屋」プロデュースのラーメンが食べられるのはわかっているのですが、自分のゲートから遠いとかなり歩かされるので今回はパスし、安易に第2旅客ターミナル1階のマーケットプレイスにある「東京ラーメン天」へ。
2タミ1階に並ぶ飲食店。
東京ラーメン天。 ここには何年か前、松山だか鹿児島だかからの帰りに第2ターミナルに降りた機会に寄って晩飯を食べたことがあり、「うーん、まあここしかないからいいか」ぐらいの印象だったので、今回も熱望してここに入ったわけではないのですが、今回も、お店には悪いですけど、やっぱり「別のとこに行けばよかったかな……」と思ってしまった(^^ゞ。
食べたのは「天ラーメンセット」。「6時間じっくり煮込んだ地鶏ベースのスープにしなやかな中細麺。直火で炙ったチャーシューをのせたラーメンは、天オリジナルの逸品です」と宣伝される最も基本的なメニュー「天ラーメン」に高菜ご飯が付いたセットなんですが、今回食べてみて、前回とまったく同じ感想。「出されたときからなんとなく全体がぬるい」と「麺がすでにのびた感じでそうめんみたい」。味をどうこうの前にそう感じてしまうので、結局完食はするんですけど（笑）、なんかな～な感じ。羽田空港の中なので客がひっきりなしに入れ替わってとても混んでるんですが、みんな満足してるかどうか……「空港の中の飲食店なんてこんなもん」で妥協せず、しっかりやってほしいものです。
ぬるくてそうめんみたい。 とにもかくにも腹がいっぱいになったので、しばらくおみやげを物色してから搭乗ゲートへと入っていきます。羽田～青森線はJALしか飛んでいない関係で第2ターミナルに来る機会があまりないので、ターミナル内をぶらぶらしてるだけで新鮮です。これから乗るのは13:05発の富山行きANA885便。ブリッジにはそのB767がすでに付けられていて、出発を待っていました。
▲出発を待つ富山行きANA885便。