9月、台風、飛行機旅（その4；「しらさぎ」、小杉駅にて）

▲なぜか小杉駅待避線ホームに停車していた「しらさぎ」車両。このあとどうなるの？

　2011年9月4日、台風12号日本海へ。

　富山で用事を済ませた僕は、青森へ向かいます。台風12号はなんとか日本海に抜け、一夜明けたこの日も特に影響は出ていません。

　一つだけ自分に影響があったとすれば、当初の予定では前日3日の晩に高岡から寝台特急「日本海」に乗って青森へ行くはずでしたが、台風12号の影響で運休になったため乗れず、寝台券類は払い戻して、新幹線経由で青森へ向かうことになりました。

　で、朝8時半頃、北陸本線小杉駅へ。そしたら待避線の2番線に「しらさぎ」形の683系、しかも3両編成が停車中。これはどこから来てどこへ行くのかしら。一瞬「おはようエクスプレス」運用後の「しらさぎ」送り込み回送かなとも思ったのですが、この日は日曜日だから「おはようエクスプレス」は運転してないし……

曇り空の小杉駅。

前後とも貫通タイプ。

　さて、僕が乗るのは小杉発08:41の金沢発泊行き普通列車433M。あ、この列車、前も乗ったことあるな。確か8月5日に青森から「日本海」に乗って翌朝富山に着いて、時間つぶしのためにいったん普通列車で金沢まで行って車中で仮眠をとり、金沢から小杉までの戻りで乗ったのと同じ列車だな（記事はコチラ）。

　小杉から富山までは約10分。08:52に5番線に到着して、僕はここで下車。433Mのほうは13分停車ののち09:05発車というダイヤです。433Mも富山で乗務員交代ですね。

　隣の4番線にはデカ目の475系が停まっています。08:44着の直江津発富山行き普通列車532Mでしょうか。まだまだ残暑の厳しい9月初めの富山駅の日曜朝の風景でした。

433M、乗務員交代。

▲4番線のデカ目と肩を並べた433M。このあたりではデカ目も元気に活躍中。